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社長の心得 ディスカヴァー携書 増補版

Kazuyoshi Komiya

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799328125
ISBN 10 : 4799328123
Format
Books
Release Date
January/2022
Japan

Content Description

数々のリーダーを導いた
経営コンサルタントが
20年で培った101の原理原則を1冊に!

"仕事柄、わたしの周りには経営の現場や現象がたくさんあります。毎日、膨大 なサンプルの中に生きているようなものです。人生の師匠である曹洞宗円福寺の故藤本幸邦老師から「小宮さんの仕事は、多くの人の経験を集約することだね」と言われたことがありますが、まさにわたしの仕事は、その現象を集約し、その 裏にある本質を見つけ出すことです。そして、経営者の方が道に迷いそうになったとき、いつでもそこに戻って来られるような原理原則を示していくことです。
経営者の方には、そして、将来、経営に関わりたいと思っている方にも、まずは経営者としての正しい考え方や生き方、経営の原理原則を身につけ、自分の会 社を良くして、日本を発展させる、そういう志を持っていただきたい、自分はそのための「経営者のコーチ」だと思って、この仕事を続けています。

本書では、まず序章で、「良い会社とは何か、社長の仕事とは何か」を定義し、
次に第1章で、「社長と社員の基礎力を高める」方法、
第2章では、「社長が持つべき仕事観」、
第3章では、「社長が知っておくべき人材育成の要諦」、
第4章では、「社長としての人物力」 について全101項目を挙げました。

社長には、社長にしかできないことがあります。それが、社長としての正しい考え方であり、正しい生き方です。経営や人生の原理原則を守ることです。
それらが間違った方向を向いていると、戦略立案もマーケティングもリスクマネジメントも人材育成も、すべてが間違った方向に増幅して進んでしまいます。 大きな悪い会社ができあがっていきます。そして、最後は消えていくのです。
それは、わたしが「目的」とすることではありません。

わたしの目的は、わたしの関わった経営者の方に、良い会社をつくっていただくことです。
そうして、その会社が提供する商品・サービスを手にするお客さまに幸せになっていただくことを通じて、経営者も、その会社で働く従業員の方にも、幸せになっていただきたい。そして、そういう会社がひとつでも多く増えることによって、この国日本が良くなることに貢献すること。それが、わたしの人生の目的であり、使命だと思っています。

【著者紹介】
小宮一慶 : 経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。81年に京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。84年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監査員として参加。94年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。96年に小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る。2014年、名古屋大学経済学部客員教授に就任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tetsuya NAKANE

    社長でも何でもないが会社勤め人として組織人として持っておくべき意識を持つためのヒントが散りばめられていたように思う。 能力や知識は身についていったとしても、結局は意識の持ち方次第でそれが活かされるか否かが大きく左右される。文字にすると当たり前のような、綺麗事のようなことに感じるかもしれないが、実は本質をついた金言であるかもしれない。

  • ザラシ

    理想を焚きつける本・社長初心者の意識付けの本の域を出ない。たぶん「意識してるけどそんなに上手くいかねえんだよ!」って思う内容も多いんじゃなかろうか。それでいて具体的なことが書かれていない箇所も多いから、人によっては読んでいてフラストレーションが溜まるさえあり得ると思う。まぁでも「社長は歩くビジョン・理念」ってところには共感するかな。社長に限らず、人って意外と身近な人のこと見ているから、ある程度行動や背中で語ることって信頼につながると思う。

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