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はじめての財務諸表(仮)Php新書

Kazuyoshi Komiya

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569812069
ISBN 10 : 4569812066
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
May/2013
Japan

Content Description

「そもそも利益って何?」―自分は数字が苦手だから、財務諸表なんて読めるわけがない、と思い込んでいる人でも大丈夫。基礎→応用→実践のステップ方式と豊富な実例で、物語を読むように財務諸表が理解できる一冊。

目次 : 第1章 「読めればいい人」のための基礎知識(ユニクロは「薄利多売」ではない/ ユニクロよりしまむらのほうが原価率が高い ほか)/ 第2章 損益計算書から「収益性」が見えてくる(売上高から各費用を順に引いて利益を算出する/ 売上高を見る時には、資産回転率を見る ほか)/ 第3章 貸借対照表から「安全性」が見えてくる(バランスシートの左(資産)と右(負債と純資産)は必ず一致する/ 負債と純資産の違い ほか)/ 第4章 キャッシュフロー計算書から「将来性」が見えてくる(利益とキャッシュフローは違う/ キャッシュフロー計算書は損益計算書の純利益からスタートする ほか)/ 第5章 経営のための「管理会計」を学ぶ(自由に作ってよいのが管理会計/ 少ない数字、信ぴょう性、スピード ほか)

【著者紹介】
小宮一慶 : 経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。1981年、京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。1984年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の1993年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。1994年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。1996年に小宮コンサルタンツ」を設立し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ハッシー

    ★★★★☆ 財務三表「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」をさらっと学ぶには、良い本。有名企業の決算書を例にとり、企業の特徴や方向性、経営者の考え方をどう読み取れば良いかを教えてくれる。難しい説明もなく、とても読みやすい。

  • ito

    暑いので新書で読みやすいものを選んて借りた。財務諸表3表の読み方がわかりやすくまとめられている。ありがちな経営分析指標から入らずに、損益計算書、貸借対照表の項目の解説後、経営指標の式の意味を直観的に説明し、基礎的な内容の説明も多い。また著者が経営コンサルタントの立場から解説するユニクロ、ANA、JAL、NTTドコモ、au、ソフトバンク、トヨタなど日本を代表する企業の経営分析が興味深く読めた。

  • 手押し戦車

    損益計算書は売上高から各費用や売上以外の収益を足し引きして行く。売上に対し貸借対照表の資産合計を割ると回転率が出るが回転率が下がって売上が伸びてると経営リスクを増やしている。売上が減って資産も減ってるのが通常。製造原価の棚卸資産があり商品として売れた時に初めて売上原価で計上される。売上原価を見て棚卸資産を見る。流動資産が流動負債より多いかを比べて短期的な安全が分かる。財務諸表は企業のお金のでどころや使い方がわかる。生物だとお金の流れが血液になり常に循環させる心臓がビジネスになる。

  • 生活相談屋

    財務諸表を見るために読了。面白いのは財務諸表を作る専門家も財務諸表を見る専門家ではないということ。見るためには見る訓練が必要なんですね。昔ちょろっと簿記3級の勉強はしたことがあるが、殆ど触れる機会がなかったこともあり、完全に一から勉強しなおすことになった。貸借対照表と損益計算書はなんとなくわかるが、キャッシュフロー計算書が、いまいちわからない。もうちょい勉強しないとな。

  • Higashiyama Shin

    財務諸表に企業の大きな動きが必ず数値に現れる。普通は経常利益や配当率位しか気にしてないが、その時単体の数値だけでなく、前年との比較で変化の変遷、傾向で推理している感じ。ユニクロが薄利多売なイメージだったが 原価率51%だったのには、パブリックイメージはいかにいい加減なものか解った。取引先の財務諸表を眺める事で、本質や見えない角度が判るかも知れない。

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