Product Details
ISBN 10 : 4806136085
Content Description
『秀吉』では竹中直人の「すし食いてぇ、天ぷら食いてぇ」のアドリブで綿密な台詞考証が吹っ飛び、『功名が辻』では脚本家の強い要請でしぶしぶ認めた本能寺での銃撃戦にたくさんのお叱りを受けるなど、いまだから話せる時代考証失敗談などの三つの大河ドラマの制作秘話を披露。本書を読めば大河ドラマを見る楽しみが倍増します。
目次 : 第1章 ドラマ性か?史実か?―悩める時代考証/ 第2章 フィクションと史実の落としどころ/ 第3章 ドラマ化とは歴史を再現することだ/ 第4章 ドラマの華・合戦シーンとの“戦い”/ 第5章 最新の研究成果をドラマに生かす/ エピローグ 三つのドラマをふりかえって―いまだから話せる時代考証失敗談
【著者紹介】
小和田哲男 : 1944年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。静岡大学名誉教授。専攻は日本中世史。文学博士。NHK大河ドラマ『秀吉』『功名が辻』『天地人』の時代考証など、テレビ界でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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tomi
読了日:2021/02/10
邑尾端子
読了日:2014/08/18
kawasaki
読了日:2020/05/24
maito/まいと
読了日:2010/03/28
しばわんこ
読了日:2022/02/15
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