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ISBN 10 : 4434195840
Content Description
やむを得ず戦うときは大きな「和」のために戦う。歴史を俯瞰すれば、日本人の「戦」は単なる殺し合いではなく、敵と味方との間に「和」を築くための大きな試練であったといえるのではないか。敵をただ殺すのではなく、敵も味方も活かそうとする、その形容しがたい精神の奥深さ。
目次 : 元寇―ねらわれた黄金の国/ 文永の役―外敵を打ち払え/ 弘安の役―時宗の決断と「神風」/ 湊川の戦い―楠木正成と七生報国/ 福井水路―武士の生き様/ 日清戦争―朝鮮ハ独立ノ一国ナリ/ 義和団事件―大陸出兵の理由/ 日露戦争―旅順要塞戦とイスラエル建国の精神/ 日露戦争―久松五勇士の戦い/ 尼港事件―国家が国境を失うとき/ 通州事件―報復より和平を/ 日韓併合―「対等」を理解し得ない人々/ 大東亜戦争―戦わざれば亡国、戦うもまた亡国/ 大東亜戦争―勇気とやさしさ「パラオ・ペリリュー島の戦い」/ 大東亜戦争―北海道を守った占守島の戦い
【著者紹介】
小名木善行 : 倭塾塾長。昭和31年1月生まれ。静岡県浜松市出身。国史研究家。日本史検定講座講師&教務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やじ
読了日:2015/01/19
りんふぁ
読了日:2015/02/08
Yukihiro Fujii
読了日:2014/12/18
綿貫 一郎
読了日:2018/03/04
ATS
読了日:2014/10/13
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