朱印船時代の日本人 消えた東南アジア日本町の謎

小倉貞男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121009135
ISBN 10 : 4121009134
フォーマット
出版社
発行年月
1989年02月
日本
追加情報
:
219p;18X11

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読書メーターレビュー

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  • 月をみるもの さん

    アユタヤ、ホイアン、マニラ。。。。朱印船時代、アジア各地に存在した日本人街は、どうしてあっという間に消滅してしまったのか? もちろん幕府の鎖国政策やオランダの陰謀もあったのだろうけど、そもそも華僑に比べて、当時の日本人にはその土地に根付いて生きるという意識がなかったのでは? という問題提起。その後の歴史をたどると、なるほどなあ、と納得させられる。

  • 印度 洋一郎 さん

    学究肌なジャーナリストのフィールドワークに基づく、アカデミックなルポルタージュ。戦国時代から江戸時代にかけて、東南アジア各地にあった日本人町が、何故消えていったのか?タイで高官になったという山田長政の実態とは?従来注目されていなかった、東南アジアの交通網の結節点ベトナム中部のホイアンにも赴き、日本人町の実態に迫っていく。当時の東南アジアにおける日本人は、武力を伴う商業活動、正に倭寇を系譜を受継ぐ存在で、例えばタイでは日本人町が武力討伐されている。日本人町が衰退したのは、鎖国だけが原因ではない、と。

  • okuya さん

    ベトナム ホイアンに旅行したので、いまさらながら関連本。

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人物・団体紹介

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小倉貞男

1933年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。1955年読売新聞社入社。社会部、外報部、論説委員、調査研究本部主任研究員(アジア)、編集委員、サイゴン特派員をはじめ、インドシナの取材を続ける。都留文科大学比較文化学科教授を経て、現在、中部大学国際関係学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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