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問題解決力がみるみる身につく実践なぜなぜ分析 日経ビジネス人文庫

小倉仁志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532196721
ISBN 10 : 4532196728
Format
Books
Release Date
February/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

問題の本質は「なぜ?」を適切に繰り返すことで見えてきます。物事を論理的にとらえ、ミスやトラブルの原因を的確に追究したいビジネス人必読。「なぜ?」の問いに答えていくだけの、誰にでもできる究極の問題解決手法をわかりやすく解説します。

目次 : 対象があいまいだと「なぜ」も的外れに―掘り下げ前の状況把握が分析の質を左右/ 目の前の「なぜ」を見落とさないコツ―事前に分析の観点を決めてはいけない/ アバウトな表現が招くいつもの対策―表現の違いで「なぜ」の筋道が変わる/ 人為ミスの分析のコツ まずは作業を細かく分解―間違いは4段階で探る/ 人為ミスの「なぜ」の正しい視点―個人的な話と言い訳には要注意/ 並べ方にこだわるだけで要因漏れを少なくできる―並列の「なぜ」を直前の「なぜ」で“検算”する/ 定量的な表現は大事 深い分析の必要条件―差異の表現からも気づきを得られる/ 逆さに読んでみよう 筋道の正しさを判定―言い訳のおかしさもすぐ分かる/ 誰の再発防止策か狙いを意識し実践せよ―現場と管理者で落としどころが異なる/ 途中で検証し絞り込む 事実誤認を防止―正しい検証は現場・現物主義で/ 会社活動でリスク軽減 経営課題を見いだせ―活動を発生職場だけで終わらせるな/ 傾聴・合併・方針展開における活用法―トラブルの原因究明以外にも役立つ/ なぜなぜ分析 活用編

【著者紹介】
小倉仁志 : (有)マネジメント・ダイナミクス社長。中小企業診断士。1985年東京工業大学卒。デュポン・ジャパン(現デュポン)入社。1992年より(社)日本プラントメンテナンス協会にてTPM(トータル・プロダクティブ・メンテナンス)などの指導に従事。「なぜなぜ分析」のルール化、体系化に取り組む。2005年より独立し現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    早速仕事に活かしたいこともあってよかった。

  • べべっち

    なぜなぜ分析が苦手です( ̄▽ ̄;)その前もダメな感じなんですが…とにかく色々実践してみよう!

  • Yuki Ban

    分析前に、ミスに至る経緯や状況、内容を細かく調査。分析事象をそのまま具体的に表現。なぜ:要因=1:1。主語、期間や時点、傾向を要因に付け足す。やらなかった、間違えた、気づかなかったの3ミスは分ける。個人的な話や言い訳はしない。なぜは、時間の早い順、場所の近い順に並べる。並列に挙げたなぜが全て解消されたら直前のなぜが解消されるかチェック。定量的に差異を表現。逆読みで論理の飛躍や間違いを正す。分析の目的は的確で漏れのない再発防止策を導くこと。現場側と管理側の分析をし、リスク軽減、経営課題を明らかに。

  • まめよし

    読み終わってないけど、時間かかりすぎて強制読了しました笑!それでも、自分が今まで考えてきた「なぜなぜ」が通用しない、良くない例であることは判明。これは恐らく、会社全体に蔓延してるやり方だ…。しかも、論理的に考えることが随分と苦手なので、途中からハテナばかりでした。そう上司に言ったら「人生は長いぞ」と深いアドバイス?をいただきました。精進せえよということですね。これがきちんとわかれば、問題解決力は格段に上がるはず!ということはお伝えしておきます。

  • rice

    流石はなぜなぜ分析のプロ。具体的で痒い所に手が届く内容。バイブルとして手もとに置いておこうと思う。

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