アジア発酵紀行 FERMENTATION TOURISM ASIA

小倉ヒラク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163917771
ISBN 10 : 4163917772
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;19

内容詳細

チベット〜雲南の「茶馬古道」からインド最果ての内戦地帯へ―前人未到の旅が幕をあける!

目次 : 第1部 茶馬古道の旅へ―チベットから雲南(茶馬古道の味噌汁茶/ リス族とフリーダムアジア麹/ アジアのローカル豪族を訪ねて/ 国境の発酵カルチャー/ マーパンと茶の国際シンジケート)/ 第2部 幻の糀村へ―ネパールからインド(ヒマラヤが運ぶ発酵文化/ 混沌のヒマラヤ発酵カルチャー/ インドの菩提〓お粥/ インド最果てのアナーキー糀一族)

【著者紹介】
小倉ヒラク : 1983年、東京都生まれ。発酵デザイナー。早稲田大学第一文学部で文化人類学を学び、在学中にフランスへ留学。東京農業大学で研究生として発酵学を学んだ後、山梨県甲州市に発酵ラボをつくる。「見えない発酵菌の働きを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家や研究者たちと発酵・微生物をテーマにしたプロジェクトを展開。絵本&アニメ『てまえみそのうた』でグッドデザイン賞2014受賞。2020年、発酵食品の専門店「発酵デパートメント」を東京・下北沢にオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パトラッシュ さん

    直線距離では近いが心情的には最も遠いアジアの辺境地帯に、日本独自の発酵の素とされる糀の姉妹が存在するのでは。中国雲南省からネパール、インドの知られざる奥地まで辿る著者の好奇心に満ちた旅は、無数の少数民族が守り伝えてきた未知の発酵酒食を紹介していく。リス族はクモノスカビから甘酒を醸すと知り、味醂の源流とも言うべき酒を発見し、原始的な納豆はカエルの唐揚げにつけて食べる。第二次大戦の激戦地だったインパールは発酵の聖地であり、馴鮨に近い魚の発酵食が全ての味の基本だった。人の築き上げてきた食は、まだ謎に満ちている。

  • 宇宙猫 さん

    ★★★ 3章くらいまでは景色の描写や発酵の細かい説明が多く、発酵と言ってもお酒ばかりだしで退屈で挫折しそうだった。その後は、お茶、染色、食品などの話になり、人とのエピソードも増えて面白くなった。少数民族の文化など魅力的な素材なのに、文章力で損をしている感じ。学者さんだからな。

  • imagine さん

    昨今の発酵ブームを巻き起こした著者の新作。アジア編ということで高野秀行の納豆本を思い出したが、匹敵する力作(高野氏の名前も巻末にクレジットされている)。壮大な旅程を踏破してゆくメンタルとフィジカルを併せ持ち、現地の食文化だけでなく、政治や宗教まで丹念に情報収集している著者のタフネスさに驚く。文体は軽妙で伝わりやすいが、その奥に、発酵に関することは自分が成し遂げる、という強い意志が滲んでいる。滞在先の発酵食品で、土地の人と繋がる感覚は読んでいてハッピーな気分にさせられる。世界紀行編も気長に待ちたい。

  • Eddie さん

    実は発酵食品は苦手なのですが、それでもこの東南アジアから南アジアの食文化への興味は尽きることがありません。 カラー画像もっと欲しかったですね。

  • ますりん さん

    告知を見て発売日に購入。面白くて一気読み。二部に分かれていて、ひとつは主に雲南省を南から北に移動して、茶馬古道を巡るもの。プーアル茶は北の高地の厳しい場所に住む人々のビタミン源として、貨幣のように扱われ、様々な国や部族の人たちを渡りながら運ばれていく、ってなんて壮大な物語。もうひとつは日本の糀(麹ではなく)のルーツをたどって、雲南省からミャンマー、北東インド、インドへと西から東へと旅する。お茶の発酵による区分や、お酒など発酵の手順など、発酵のことを学ぶのにもわかりやすい本。「日本発酵紀行」とセットでぜひ。

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