されど未来へ 「回想七十有余年」と「江戸川区の文化を支える人々」

さまざまな出会いありてこそ―古賀政男さんや岡本太郎さんなど美の巨人との出会い・交流からパリ留学、会社経営、金融機関理事長、評論家、国際ロータリーや数々のボランティア団体役員などさまざまな道を歩んできた著者の交流・回顧録と未来へのメッセージ。

目次 : 第１部　歳々年々、ひと、みち同じからず（いつも変わらぬパリだけに/ 「疎開世代」の私の出発点/ 芸術、美の巨人たちの世界へ/ パリの留学生/ 会社経営に打ち込む　ほか）/ 第２部　江戸川区の文化を支える人々（人生の原点、美術会、そして文化会/ 「葛西囃子」を各地で伝承する/ 「葛西の里神楽」に賭ける/ おしゃらく保存会の創始者、藤本秀康さん/ 百歳を超えても現役の発明家と尺八　ほか）

【著者紹介】
小久保晴行 : １９３６（昭和１１）年、東京都江戸川区生まれ。パリ大学で美術史を修め、洋画家、評論家、経営学博士（ＰｈＤ）。現在、江戸川区代表監査委員。公益財団法人えどがわボランティアセンター理事長、一般財団法人国際江戸川文化福祉財団理事長。社会福祉法人つばき土の会『もぐらの家』理事長。現在、ほかに（社）日本経済協会理事、（財）日本ベトナム文化交流協会評議員、（社）日本評論家協会、（社）日本ペンクラブ、（社）日本文藝家協会、（社）日本美術家連盟、（社）日本旅行作家協会、日本歌人クラブ、日本短歌協会各会員。（社）日本外国特派員協会協賛会員。月刊『カレント』編集人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）