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羽生善治監修 終盤戦を制する次の一手

将棋世界

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839978914
ISBN 10 : 4839978913
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「羽生善治監修 次の一手シリーズ」第3弾 将棋の醍醐味は終盤にあり!

優劣不明の終盤戦で、妙手を出して勝つ――。将棋を指していて、これほど痛快なことはないかもしれません。
本書は「羽生善治監修 次の一手シリーズ」の第3弾で、『将棋世界』に掲載された「昇段コース 四・五・六段コース問題」から、終盤の良問を110題収録しました。
難易度は前2作より高いので、1ページの掲載を1問にして変化を詳しく解説しています。

また、巻頭には「羽生善治 実戦編」を収録しました。伝説となっているNHK杯の一手や、3度目の名人復位を決めた妙手など、羽生善治九段にとって記念となる5問を紹介しています。
その華麗なる妙手に魅せられつつ、終盤戦で競り勝つ力を身に付けてください。

目次

第1章 羽生善治 実戦編

第1問 伝説の銀打ち
    対 加藤一二三九段
第2問 初の永世称号
    対 森下 卓八段
第3問 3度目の名人復位
    対 森内俊之名人
第4問 名局賞の寄せ
    対 渡辺 明竜王
第5問 永世七冠を達成
    対 渡辺 明竜王

第2章 『将棋世界』昇段コース編

第1問〜第110問

【著者紹介】
羽生善治 : 1970年9月27日埼玉県所沢市の生まれ。1982年12月6級で二上達也九段門。1985年12月四段(史上3人目の中学生棋士)。1994年4月九段。1989年第2期竜王戦で初挑戦でのタイトル獲得。19歳3ヵ月でのタイトル獲得は当時最年少。1993年第34期王位戦で史上最年少五冠。1994年第7期竜王戦で史上初の六冠。1996年第45期王将戦で史上初の七冠制覇。1995年「永世棋王」「永世棋聖」、1996年「名誉王座」、1997年「永世王位」、2007年「永世王将」、2008年「永世名人(十九世名人)」。2017年に「永世竜王」の資格を得て史上初の永世七冠達成。1994年「都民文化栄誉賞」受賞。1996年「内閣総理大臣顕彰」受賞。2007年、通算1000勝で「特別将棋栄誉賞」受賞。2008年「第56回菊池寛賞」受賞。2018年2月「国民栄誉賞」2018年11月「紫綬褒章」受賞。タイトル戦登場は137回。獲得は竜王7、名人9、王位18、王座24、棋王13、王将12、棋聖16の99期。棋戦優勝は45回。将棋大賞は最優秀棋士賞22回ほか。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ⭐︎治栄⭐︎

    星三つでも難解なのに⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️は、ヤマカンで正解であっても勝ちまで読み切れていない。ランダムに設問を繰り返して幾度となく挑戦を続けることでセンスを磨けという羽生先生からの激励だと解釈しておきます。

  • ⭐︎治栄⭐︎

    名人戦第4局の観戦までにと思い3度目のチャレンジ。正解率が低いままで進歩できていないことが確認でき残念!また、秋に再チャレンジしたい

  • kinaba

    流石に難しい

  • ⭐︎治栄⭐︎

    来月中旬の将棋大会への参加要請を受け、改めて本書を紐解くも返り討ちにあったかの如く不正解が多い。地道に繰り返し挑戦を続けることが大切なんだよなぁ!今後は毎日1問解くことを課題としたい。

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