基本情報
内容詳細
文学アンソロジーのひとつの到達点として高い評価を得た「ちくま日本文学全集」を、文庫サイズで新装刊。明治から現代までの日本文学作家ベストセレクション。本巻は、寺田寅彦の作品を集成。
【著者紹介】
寺田寅彦 : 1878‐1935。東京・麹町の生まれ。父の郷里高知の中学から五高に進学、夏目漱石に英語を学んだ。東大物理学科で実験物理学を専攻、卒業ののちヨーロッパに留学、ついで東大教授。その後、理化学研究所、地震研究所に関係。早くより文筆を好み、漱石の紹介で「ホトトギス」に小品を載せたのを皮切りに、吉村冬彦、薮柑子などのペンネームで数多くの警抜な随筆を書いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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優希 さん
読了日:2022/03/26
優希 さん
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るんるん さん
読了日:2016/03/06
tsu55 さん
読了日:2020/06/14
なおこっか さん
読了日:2020/09/09
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人物・団体紹介
寺田寅彦
物理学者、随筆家。1878年東京生まれ、高知育ち。筆名吉村冬彦。第五高等学校(現熊本大学)で田丸卓郎と夏目漱石に学ぶ。東京帝国大学物理学科卒業後、「尺八の音響学的研究」で理学博士号を取得。1909年に東大助教授となり、ドイツ留学後、欧米を歴訪。1916年、東大教授。理化学研究所・航空研究所・東大地震
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