おばけのはなし 2 寺村輝夫のむかし話

寺村輝夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251060167
ISBN 10 : 4251060164
フォーマット
出版社
発行年月
1979年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,111p

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読書メーターレビュー

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  • なにょう さん

    【購読】1979年6月初版。2021年3月第94版。★化け物の話だけど、知恵と勇気を持つ若者が立ち向かって打ち倒す話が多い。のと、表紙からして傑作だ。二つ目の化け物がにっこりしてさ。怖い話だけど挿絵がいい。お話と絵の塩梅がちょうどいい。

  • noko さん

    お化けが大好きな、我が子のチョイス。お化けの短編が数話入っています。絵はそんなに怖く無いけれど、内容はたまに怖い物がありました。後味が悪いというか、勧善懲悪ではない話などもありました。さよ、いるかという話が、個人的には好きでした。嫉妬深い旦那さんが死んだ後も、しゃれこうべになっても、常に奥さんがそばにいるか確かめて、「さよ、いるか。」と、呼ぶお話。赤い化け猫の話は、我が子も怖そうでした。

  • Rabbit Teacher さん

    この本を読むと夜寝れなくなりそう。

  • ルピナスさん さん

    補習校バザーにて落書きありのボロボロ本で購入。ただただ懐かしく。子供達も大喜び。大きな活字で小学校低学年かそれ以下を読み手に想定しながら、幼い読者に媚びない怖さがあって、4歳の息子は「大丈夫、怖くないもん」と言いながら、ベッタリ私にくっついて聞き入っていました。

  • わーいわーい さん

    寝かしつけ前のための本。挿絵のおばけがみんな笑顔で可愛いいと思います。「足が目だらけ」というタイトルを読んだところで題名が面白いのかプッと娘が笑いました。絵はかわいく、内容は、凄惨な物も多々あるのですが、この言葉の意味は何?とかなんで死んじゃったの?とか疑問は尽きないようでした。私も知らなかった初めてのものもあり興味深かったです。

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人物・団体紹介

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寺村輝夫

1928年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。文京女子大学(現・文京学院大学)名誉教授。童話や絵本作品を数多く執筆し、毎日出版文化賞、国際アンデルセン国内賞、巌谷小波文芸賞、講談社出版文化賞絵本賞を受賞。2006年、逝去

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