おしゃべりなたまごやき 日本傑作絵本シリーズ

寺村輝夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834003789
ISBN 10 : 4834003787
フォーマット
出版社
発行年月
1982年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
長新太 ,  
追加情報
:
26×27cm,1冊

内容詳細

たまご焼きが大好きな王さまのユーモラスなお話。けんらんたる色彩と自在なフォルム、上質な日本語、発表以来大好評の本。 4才から

【著者紹介】
寺村輝夫 : 1928年、東京に生まれた。早稲田大学在学中“早大童話会”に所属、創作童話を志す。1961年『ぼくは王さま』(理論社)で毎日出版文化賞受賞。以後、講談社出版文化賞、絵本にっぽん賞、巌谷小波文芸賞、国際アンデルセン賞国内賞などを受賞。2006年5月逝去

長新太 : 1927年、東京に生まれた。1959年、絵本『おしゃべりなたまごやき』(福音館書店(こどものとも35号))で文藝春秋漫画賞を受賞。1981年に『キャベツくん』(文研出版)で絵本にっぽん大賞受賞。2005年6月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Willie the Wildcat さん

    何気ないことが大事に・・・。心当たりは・・・、ある。右往左往する周囲に、ドキドキ、そして少しワクワク。大人になっても、(他人に迷惑を掛けない)多少の茶目っ気はアリかもしれない。絵は、赤が基調の水彩画。どこか”クリスマス”を彷彿。王様の王冠とマントの影響かもしれない。(笑)お気に入りは、城内を歩き回っている場面。外出すればいいのに!と次男がポツリ。蛇足だが、「たまごやき」と「めだまやき」って別物じゃないのかな・・・。

  • Kawai Hideki さん

    毎日、お城でつまらなそうに過ごしていた王様が作り出した、つかの間のスリルとサスペンス。「王様の耳はロバの耳」的な「秘密の守り方と露見の仕方」お話。ひと騒動を読み終えて、最初から再度読んでみると、なるほど、コックとだけは、心が通い合っていたんだなあ、と思った。

  • 紫 綺 さん

    「たまごやき」じゃなくて「目玉やき」じゃん(笑)。たまごやきが大すきな王さまのユーモラスなお話。ウソをつくのはいかんよ!絵本作家長新太の原点となった作品。絵も描きおろした新編集版。

  • AKIKO-WILL さん

    長新太さんの絵で王様が可愛い。王様がうっかりニワトリ小屋を開けたら大変な事に!まさかの最後の展開にウフフとなりますね。

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    有名な絵本ですが今回、この作品を初めて読まさせていただきました^^;絵が長新太さんだったのですね。犯人は自分なのにちゃっかり、身を守っている王様がなぜか憎めなくて可愛らしいです。事の真相がコックさんだけにばれても怒らないコックさんは人徳者なのかも・・・・。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

寺村輝夫

1928年、東京に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。1961年、『ぼくは王さま』で毎日出版文化賞受賞。1984年、巌谷小波文芸賞受賞。2006年没

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品