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小学校のアクティブ ラーニング入門 Books教育の泉

寺本貴啓

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799901847
ISBN 10 : 4799901842
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 理論編(小学校における資質・能力を育成するアクティブ・ラーニングの考え方/ アクティブ・ラーニングの視点で小学校の授業を行うにあたって心がけること/ アクティブ・ラーニングの視点に立った深い学びの評価と授業改善 ほか)/ 第2部 これではダメ!ダメ!アクティブ・ラーニング ダメ事例8パターン(子供の思考を無視して課題を設定してはダメ!ダメ!/ 思考を促すワークシートをいつも教師から与えるだけではダメ!ダメ!/ 「知識がたくさん身に付けば深い学びだ」ばかりではダメ!ダメ! ほか)/ 第3部 アクティブ・ラーニングの視点からみた授業改善8実践(主体的な活動を促す工夫―4年社会 水はどこから/ 問題意識をもたせる工夫―5年理科 電流が生み出す力/ 考え方を身に付けさせる工夫(1)―6年算数 順序よく整理して調べよう ほか)

【著者紹介】
寺本貴啓 : 國學院大學人間開発学部准教授、博士(教育学)。1976年兵庫県生まれ。静岡県の小学校・中学校教員を経て広島大学大学院へ学生として再び学び、その後大学教員になる。専門は、理科教育学・学習科学・教育心理学。特に、教師の指導法とそれに対する子供の学習理解の関係性に関する研究を専門としており、その研究周辺の学習評価、教員養成、ICT機器を活用した指導に関する研究に関しても日常的に行っている

後藤顕一 : 国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部総括研究官。1964年東京都生まれ。東京学芸大学卒、教育学修士。埼玉県の高校教諭、埼玉県教育局指導主事を経て、現職になる。2013年度は教科調査官を併任。専門は、科学教育・化学教育。国立教育政策研究所では、国内外の調査研究、資質・能力を育成する教育課程のあり方に関する研究、理系進路選択、ESD研究などに携わっている

藤江康彦 : 東京大学大学院教育学研究科准教授、博士(教育学)。1970年静岡県生まれ。東京学芸大学、広島大学に学ぶ。お茶の水女子大学、関西大学を経て現職。専門は教育方法学・学校教育学・教育心理学。授業のコミュニケーションと子供の学習、教師の学習や熟達を支える校内研修や学校組織のあり方、校種間連携による子供や教師の学校参加や活動の変容などに関心がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Daiki Nakamura

    アクティブ・ラーニングの名を冠する書籍は多いが、”そもそもアクティブ・ラーニングとは何なのか”、”主体的・対話的(協働的)とはどういうことなのか”について、真剣に検討を重ねている本は少ない。そのような現状の中で本書は、国の資料に準拠しつつ、小学校におけるアクティブ・ラーニングをていねいに定義するところからスタートしており、独自の定義や解釈が独り歩きしている他書とは一線を画している。

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