何のために働くのか 自分を創る生き方 文春新書

寺島実郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166609215
ISBN 10 : 4166609211
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
210p;18

内容詳細

サービス業の増加、分業化・効率化、グローバル化、IT革命の果てに、私たちは「自分が納得のいく仕事」を見つけにくい時代に生きている。では、どうすれば生き生きと働くことができるのか?世界を舞台にビジネスの最前線で活躍してきた論客が渾身の力で、その問いに答える。

目次 : 第1章 働く意味を問う/ 第2章 創造的に働くフロントランナーに学ぶ/ 第3章 わが人生を振り返って/ 第4章 新しい産業社会への視線―時代認識への示唆/ 第5章 企業の見極め方/ 第6章 人は何のために働き、そして生きるのか

【著者紹介】
寺島実郎 : 1947年、北海道生まれ。73年、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産に入社。調査部、業務部を経て、米ブルッキングス研究所に出向。その後、米国三井物産ワシントン事務所長、三井物産業務部総合情報室長、三井物産戦略研究所所長などを歴任。現在は日本総合研究所理事長、多摩大学学長、三井物産戦略研究所会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あちゃくん さん

    「カセギ」と「ツトメ」をしっかり考えて行動していこうと思いました。

  • べる さん

    働くことの本質は「人間は何のために生きるのか」人生の目的を探る営み。私たちがいかに恵まれた時代に生きているかと心に刻み、社会を少しでもよりよいものに変えていくために「これこそが自分のやるべき仕事だ」と思えるものを見つける必要がある。単純化された仕事が多くなった今、創造する喜びや成長からの感動は遠ざかっている。大企業に就職するだけが人生ではない。内村鑑三の言うように「あの人は、あの人なりの人生を、立派にまっとうに生きた」と、この世に遺したい。新渡戸稲造のように、富と名声を得て、社会に貢献する人生も一つだ。

  • だいすけ さん

    Nステの解説に時々登場するので買って読んでみた。いやはや、すごい人だ。仕事人として尊敬する。創造的に働くフロントランナー、新たな時代認識の章が特に面白い。内容がある新書だと思う。

  • トラッキー さん

    年を取ったのかなと思いますが、新卒採用の面接をしていて、「自分探し」や「会社は自分に何をしてくれるか」、「御社のこういうところが気に入りました」などという応募者の反応に何となく違和感を感じていましたが、この本を読んで、寺島さんも同じこと感じてたんだと納得。要はどんなものであれ、与えられた仕事に精一杯取り組むことでしか、自分は何をすべきか、社会にどう関わっていくべきかという問いに対する答えは得られない。その事を実体験を踏まえて語ってくれる本。自分に合った就職先の見極め方も参考になる。

  • カルマンGT さん

    寺島氏は僕が尊敬する人の1人だ。長年ビジネスマンとして世界をまわり活躍してきた。世の中の動きを捉える力や問題解決に対する彼の視座はとても参考になる。この本はこれから就職をする若者に向けて書かれたものであるが、僕にも働くことの意義を再確認させてくれた。仕事を通して「余人をもって変え難いと認められる存在」「新しいものを創造し、組織や社会に貢献する」「人生の芸術家となるという姿勢の大切さ」等々。これまでに読んだ様々な本には表現の違いはあるにせよ訴えかける共通なものが多くあることに気づく。やはり転勤願を出そう。

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