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寺山修司青春歌集

寺山修司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041315019
ISBN 10 : 4041315018
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1992
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aki

    早熟の天才としかいえない。

  • まるか

    ISBNなし 緑 315-1

  • 澤水月

    930604

  • bibi‐nyan

    戦後の埃っぽい時代。父と結びつく故郷の昏い農家の記憶と合わさったそれらがやがてソビエトの灰色の風景、哲学への憧れとなったのか、そんな歌集。当時の青年たちがなにに憧れたのかが垣間見える気がします。 「田園に死す」からは農村の昏さとコミュニズム学から日本の民俗感が立ち上がり、地獄と地続きのような現世が詠まれていく。それはいわば、日本の原風景ともいえるのではないでしょうか。

  • のりたま

    寺山修司にはまっていた若いころ読んだものから、短歌を再読してみた。自作で使ったり使おうとしていたりする表現がたくさんあった。短歌会で、とある歌に寺山修司を意識したのではと指摘されたことがあり、そのときは違うと答えたが、心の奥深くに寺山の歌があったようだ。寺山修司の短歌を「したたる美酒」と喩える中井英夫の解説はいま読むと少々大袈裟な印象も受けるが、当時の歌壇に与えた衝撃を思うと大袈裟ではないのだろう。十代からこんな作品を詠んでいたとは、やはり寺山修司は天才である。

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