寺山修司著作集 1 詩・短歌・俳句・童話

寺山修司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781200491
ISBN 10 : 4781200494
フォーマット
発行年月
2009年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,527p

内容詳細

5月に誕生し、5月を帰りゆく故郷とした天性天与の才能。己がことばにぬり込めた燦々たる詩篇の輝き。比類なき青春の香気。その詩的疾走の軌跡を辿る。金字塔「田園に死す」などを収めた寺山神話の詩的黙示録。

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    俳句、そして短歌から寺山の創作が始まったことは、寺山修司という稀有な作家を生み出すにおいて、とても意味のあることだったように思う。短歌という極端に短い定型の中で、寺山のイマジネーションはふつふつと熟成し、誰も見たことのない姿へと成長していく。その過程が、この著作集の1巻を読むと実感させられる。定型から解き放たれ、溢れ出すイマジネーションは、詩から童話、小説へと広がり、やがて活字という静的なものから映画や演劇という動的なものへと飛躍していくのだ。

  • 王天上 さん

    とりあえず詩と童話だけ読んだ。しっとりとした暗さに包まれていて、昭和40年代の空気を感じる。これを平成の空気に入れ替えてみようと画策している。

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人物・団体紹介

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寺山修司

青森県弘前市生まれ(1935〜1983)。日本の詩人・歌人・劇作家。演劇実験室「天井桟敷」主宰。青森高校在学中より俳句、詩に才能を発揮。早稲田大学教育学部に入学(後に中退)した1954(昭和29)年、「チェホフ祭」50首で短歌研究新人賞特選を受賞。歌人、脚本家、演出家、映画監督、写真家、エッセイスト

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