基本情報
内容詳細
「現代人の70%はリーキーガット状態にあるとも言われています」『潰瘍性大腸炎』やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどのアレルギー性疾患は50年前にありましたか?近年、これら現代病の原因が腸モレ「リーキーガット」にあることが明らかになりました。その救世主がスーパーオリゴ糖「αオリゴ糖」なのです。
目次 : 第1章 食用乳化剤の腸のバリア機能への影響(腸のバリア機能/ 腸のバリア機能が破綻して起こる“リーキーガット”/ リーキーガットの原因 ほか)/ 第2章 難消化性オリゴ糖『αオリゴ糖』による腸のバリア機能の保護(合成乳化剤による腸のバリア機能の破壊に対するαオリゴ糖の保護効果/ オリゴ糖とは/ 環状オリゴ糖とαオリゴ糖 ほか)/ 第3章 『αオリゴ糖』の乳化作用とレシピ集(乳化剤を摂らないためのαオリゴ糖/ αオリゴ糖の乳化作用/ αオリゴ糖によるタンパク質の気泡安定化作用 ほか)
【著者紹介】
寺尾啓二 : 工学博士。専門分野:有機合成化学。シクロケムグループ(株式会社シクロケム、コサナ、シクロケムバイオ)代表。東京農工大学客員教授、日本シクロデキストリン学会理事、日本シクロデキストリン工業会副会長などを兼任。’12年から神戸大学医学部客員教授、神戸女子大学健康福祉学部客員教授、モンゴル国立大学客員教授、ラジオNIKKEI健康ネットワークパーソナリティ。さまざまな機能性食品の食品加工研究を行っており、多くの研究機関と共同研究を実施。吸水性や熱などに対する安定性など様々な生理活性物質の問題点をシクロデキストリンによる包接技術で解決している。著書多数
古根隆広 : 医学博士。専門分野:食品化学、分析化学。株式会社シクロケムバイオテクニカルサポート主席研究員。株式会社シクロケムのグループ企業である株式会社シクロケムバイオ入社。同社にてαオリゴ糖の機能性に関する研究に従事しつつ、2015年に神戸大学大学院医学研究科博士課程修了。神戸大学医学博士号取得。専門は食品化学と分析化学。これまでの主な研究成果として、神戸大学との共同研究により、αオリゴ糖のコレステロール吸収阻害機構や、脂肪酸に対する選択的な吸収阻害機構の解明などが挙げられる。現在はαオリゴ糖の腸内細菌改善作用などについて研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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