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僕はライトノベルの主人公 1 角川スニーカー文庫

寺場糸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041156285
ISBN 10 : 4041156289
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
はな森 ,  

Content Description

平凡な高校生・手塚公人はメインヒロインを自称する美少女・高嶺千尋に主人公と呼ばれ超文芸部に勧誘される。ありふれたラノベみたいな日々。いつしかそれが『物語』の中だと気が付いて――メタフィクションラブコメ

【著者紹介】
寺場糸 : 2023年、第29回スニーカー大賞において、本作が“特別賞”を受賞し、デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オセロ

    自分には合わなかったです。 現実がつまらないのなら自らの手で物語のように面白くすればいいというコンセプトや王道でありながらも意外性のあるストーリーは良いと思う。だけども、メタフィクションが何でもありすぎて楽しめるポイントがピンとこなかった。

  • よっち

    世界を物語みたいに楽しいものにするため、メインヒロイン高嶺千尋が、仲間を集めて主人公として手塚公人を超文芸部にスカウトする青春メタフィクションラブコメ。超高性能な電子生命体ミカコに、庶民的お嬢様の薔薇園先輩、中二病のイケメンのシドといった仲間を集めて超文芸部を立ち上げた千尋。その物語を描写する役割を期待される手塚が、仲間たちと七不思議の人体模型などに挑む中で、千尋の異能により様々な事態が引き起こされることに気づく展開でしたけど、彼女の望みを叶えて物語を完結に導くため主人公として奔走した結末は良かったです。

  • わたー

    ★★★★☆私は楽しめたが、玄人好みのする作品だったかな。現実で起きた出来事を物語のように記述していくことを目的に結成された謎部活「超文芸部」。ヒロインに物語の執筆者として選ばれたダンゴムシ系男子の主人公は、濃すぎる部員たちと共にトンデモ存在に立ち向かっていくのだが、実はヒロインは現実を改変する能力をもっていることに加え、この世界は彼女をヒロインとしたラノベであることが明らかになって…というメタフィクション・ラブコメ。三幕構成や物語内での引きの付け方等々、一般的な脚本術に忠実たらんと意識して書かれたという

  • サキイカスルメ

    完璧美少女ヒロインから主人公に指名された男の子が、何でもありな世界でラブコメするメタコメディファンタジー学園もの!!この物語、核はラブだと思ってるんですけど、メタコメディファンタジー学園ものという表現をするしかないハチャメチャさが面白かったです。ごった煮感といいますか。内容の説明を詳しくしてしまうと面白さが減っちゃう可能性が高いかも!読んでもらうのが一番です。読んでどう感じたか話したい作品。わたしは、とても楽しかったです!!

  • 真白優樹

    純文学好きのごく普通の少年が、学校一の美少女に主人公になってと依頼され始まる物語。―――神の視点とメタの交わる中、望む結末を探して。 メタフィクションも神の視点も大盛り、まさにご意見無用と言わんばかりに突っ走っていく、確かに見たことのない面白さがある物語であり本当に見慣れぬ面白さがある物語である。リセットを乗り越え一先ず掴んだ望んだ結末。この先果たして、どんな展開が待っているのか。厄介事ばかりの中、青春を乗り切っていくことはできるのだろうか。 次巻も須らく期待であるべし。

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