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人生の目覚まし時計

富田欣和

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569773520
ISBN 10 : 4569773524
Format
Books
Release Date
December/2009
Japan

Content Description

「人間には必ず自分の「時」がある。その「時」がやってきた時、君の中でベルが鳴る」。そう言った宮司からの問いかけを、何年にもわたり考えてきた著者による答え。自分の「本当の役割」に気づくための1冊。

【著者紹介】
富田欣和 : 20代での起業と失敗の経験をもとに経営者の相談を受け始める。その後、経営コンサルティング会社(株)インナーライズ53を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Keisuke Osaka

    「人生の目覚まし時計」 人生で問われているのは、やり方ではなく在り方なんだ。人は生まれた時ではなく、いつか自分の「時」がきた瞬間から人生が始まる。焦らずその時を待ち、明るく悩み続けたい。話はそれるが、私は今後グローバル化により価値基準の統一が進むと考えている。その結果生じる格差社会では、各々に能力・作業効率面の成長を強制し、心の成長には目を曇らせる。高所恐怖症の人が、言われるがまま足元を見ずに高所まで登らされ、ふと自分の立ち位置に気づいた時に動けなくなる、という例えが的を得ている。

  • ゆーや

    2020年17冊目。(三読目)7年ぶりの再読。尊敬する人が投稿していたのを見たのが最初のご縁だけど、それを見なかったら自分では選べなかったと思う。「何をすべきかではなく、すべきことをどう捉えるか、それが世界を変えていく」。その方からいただいたこの言葉が、そのまま当てはまりそうな本。すべきことをどう捉えるかは、「やり方」よりも「あり方」。ありのままの正直な自分であるために必要な成長は、「何かを得る」ことよりも「何かを手放していく」こと。何度でも立ち返りたい洞察に満ちている。久しぶりに出会い直せてよかった。

  • tokko

    自分の中には時が来ると鳴る目覚まし時計がある。その時が来るまで、時計のネジをしっかり巻いておこう。いつかそのネジ巻き時計が鳴り響くとき、私はどんな風に成長しているんだろう?どんな苦難も成長の糧になる。こんな前向きな考えは中々難しいけど、こういう考えを心の片隅にとどめておきたい。

  • happyrich

    幼いころの罪悪感から始まる、自分のあり方の見つけ方。実話がもとになっているとは思えないほど、波乱に満ちたストーリー

  • ゆーや

    2013年32冊目。(再読) 誰もが抱く虚栄心を包み隠さず曝け出し、 そこからどのように抜け出していったか・・・ 素っ裸のストーリーに、何度読んでも心を動かされる。 ■「付け加える成長」から「余計なものを捨てていく成長」へ ■大事なのは、「やり方」ではなく「在り方」 ■自分の時を告げる目覚まし時計は、ネジ巻き式

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