妖怪用心 火の用心 九十九さんちのかぞえうた

富安陽子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784652201299
ISBN 10 : 465220129X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26

内容詳細

七人かぞくの九十九さんちは、がんこなおじいちゃんとおちゃめなおばあちゃん。たよれるパパとやさしいママ。そしてやんちゃな三きょうだい。どこにでもいるような七人のかぞくは、どこかにあるようなまちで、人間たちにまじってくらしています。しかし、さてさて、この七人のしょうたいは…かぞえうたの楽譜付き!

【著者紹介】
富安陽子 : 1959年、東京都に生まれる。「クヌギ林のザワザワ荘」で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞受賞、「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞を受賞、『空へつづく神話』でサンケイ児童出版文化賞受賞、『やまんば山のモッコたち』がIBBYオナーリスト2002文学賞に、『盆まねき』で野間児童文芸賞を受賞

山村浩二 : 1964年、愛知県に生まれる。アニメーション作家、絵本画家。東京芸術大学大学院映像研究科教授。短編アニメーションを多彩な技法で制作。第75回アカデミー短編アニメーション部門にノミネートされた「頭山」は有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。本編の九十九さんシリーズは全部読んでいるので、登場人物もみんなわかっている。もしかしたら、読んでいない人の方が、ページをめくった時に、「おお!」と驚けるかも?(でも、本編、面白いのでオススメ) かぞえうた、というが、あまりリズムがいいように思えなかったが、最後には楽譜もあった。メロディに乗せると、いいのかな。おばあちゃん、夏にたい焼きって(笑) まあ、氷やアイスではお腹がふくれないものね。

  • 深青 さん

    妖怪一家九十九さんの絵本。思わず口ずさみたくなる様な数え歌になっています。一かけ、二かけ、見かけた。不思議な7人。素敵な妖怪一家。妖怪用心、火の用心。びっくりするだろうけど、出会ってみたいな感じ。

  • マツユキ さん

    初めて読んだ九十九さんちは、数え歌。一家紹介でちょうど良かった。町で、いつの間にか。一家と言うのも、不思議ですが。怖いけれど、どこかとぼけていて、好き。

  • こゆ さん

    5歳の息子が図書館で自分で選んだ絵本。これってシリーズ物だったのか!物語というよりは、妖怪をモチーフにした数え歌。リズミカルで読んでいて心地良いけど、息子にはまだダジャレや言葉遊びが通じないので、単純に妖怪絵本として楽しんでいた。未だにテレビでも絵本でも全くダジャレが通じないのだけど、ダジャレがわかるのって結構高度なことなのかな。

  • 遠い日 さん

    妖怪一家九十九さんのシリーズの絵本化。山村浩二さんの絵がいい味わい。数え歌で登場する妖怪たち。7人(?)の妖怪たちはけっこうすてきなところに住んでいます。

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人物・団体紹介

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富安陽子

東京都生まれ。児童文学作家。『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞、『やまんば山のモッコたち』でIBBYオナーリスト2002文学賞、『盆まねき』で野間児童文芸賞、産経児童出版文化賞 フジ

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