ヌラリヒョン・パパにまかせなさい! オソロシ山のながれ星

富安陽子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784652204955
ISBN 10 : 4652204957
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
94p;21

内容詳細

ドロロン村は世界でたったひとつの、“ようかい”と人間がなかよくくらす村。イッタンモメンやネコマタも住んでいるし、東の三ケ月池には竜神さまも住んでいる。おちてきたながれ星をめぐって、ヌラリヒョン・パパが出動!

【著者紹介】
富安陽子 : 1959年東京都に生まれる。児童文学作家。『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞受賞、「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞を受賞、『空へつづく神話』でサンケイ児童出版文化賞受賞、『やまんば山のモッコたち』がIBBYオナーリスト2002文学賞に、『盆まねき』で野間児童文芸賞を受賞

山村浩二 : 1964年愛知県生まれる。アニメーション作家、絵本画家。アメリカ・アカデミー賞(映画芸術科学アカデミー)会員。東京藝術大学大学院映像研究科教授。短編アニメーションを多彩な技法で制作。第75回アカデミー短編アニメーション部門にノミネートされた「頭山」は「今世紀100年の100作品」の一本に選出される。『ちいさなおおきなき』(夢枕獏・作小学館)で、第65回小学館児童出版文化賞、『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(内田麟太郎・作鈴木出版)で第22回日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • がらくたどん さん

    ドロロン村のオソロシ山に流れ星が落っこちて探検に出かけた小学生兄弟(人間)が行方不明に。探さなくちゃ。でもオソロシ山は先住民のおばあちゃんトリオも震えるほど恐ろしいところらしい。どうする?どうしよう。困ったときは村役場。土曜日でも「緊急連絡」すれば駆けつけてくれるって素敵。まあ呪文を唱えるとヒョンと出るから通勤時間はほぼゼロですが。さてはて流れ星の正体は?オソロシ山の「恐ろし伝説」の真相は?小学校低学年で十分楽しく読めるお話だけど、富安さんらしく忘れられた伝説を慈しむ気持ちも織り込み最後はお祭り賑やかに♪

  • anne@灯れ松明の火 さん

    「ドロロン村」シリーズ2。新着棚で。5月に1が出て、6月に2とは、ハイペース! 人間と妖怪が仲良く共生するドロロン村。困った時には、ぬらりひょんパパを呼び出そう♪ 今回は、落ちたながれ星を探しに、入ってはいけないと言い伝えられるオソロシ山に、子どもたちが行ってしまったことから起きるお話。オソロシ山はどんなところ? どうして入ってはいけないの? 気になることが満載で、あっという間に読了♪ 冨安さん、山村さん、早速3をお願いしま〜す(笑) 

  • hautan  さん

    図書館本。ヌラリヒョン・パパシリーズ2作目。頼もしいね〜 どんな妖怪にも生きて行く上で譲れないものがある。 争う事をしないで上手に片付けて行くパパ、素敵ですね

  • 遠い日 さん

    シリーズ2。ドロロン村の住民たちとも顔見知り気分で第2巻。事件発生。オソロシ山の秘密が発覚。住民が少なくなってオソロシ山への畏敬や祭りを廃れさせてしまったのがその理由。流れ星に導かれるように、オソロシ山を目指した兄弟の捜索に絡んで、なんとも壮大な山の秘密に触れる。ヌラリヒョン・パパ、仕事ができる!紙の地色が変わっていくのが楽しいし、山村浩二さんのイラストが豊富なのもいい。シリーズ、楽しみたいです。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    令和6年度3年生ブックトーク授業 昨年は絵本を中心に紹介したので、今年度は児童書を!面白いとおもってもらえるよう富安陽子さんの作品を中心にセレクトしました!『 おちてきた、ながれ星 / オソロシやまはおそろしい?/ ヌラリヒョン・パパ出動!/ 出て行けー! 』

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