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まゆとブカブカブー やまんばのむすめ まゆのおはなし こどものとも絵本

富安陽子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834088069
ISBN 10 : 4834088065
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

巨大な赤い怪物ブカブカブーの正体とは?力持ちで好奇心旺盛な女の子・まゆが大活躍!読んであげるなら、5才から。自分で読むなら、小学校初級むき。

【著者紹介】
富安陽子 : 1959年、東京都生まれ。高校在学中より童話を書きはじめた

降矢なな : 1961年、東京都生まれ。スロヴァキア共和国ブラチスラヴァ美術大学にて石版画を学ぶ。スロヴァキア共和国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ツキノ

    約23年の時を経て単行本化!うれしい。あかいぼうしのブカブカブーの正体は?やまんばかあさんごじまんのおいしいおいしいきのこごはん。裏表紙の干しきのこも壮観!富安陽子・文 降矢なな・絵 こどものとも2001年12月号 2024年10月発行【8】

  • 長くつしたのピッピ

    毎年、みぞれが降り出すとこの絵本の出番。雨やみぞれでぐちゃぐちゃになった道で、泥んこになるまゆを見ていると、かつての自分を思い出す。今は,どこも舗装されていて、泥んこにお目にかかれない。思いっきり泥んこになっておいでと,送り出すやまんば母さんの太っ腹が好き。

  • Cinejazz

    ヤマンバの娘の<まゆ>が、雨の降る林の中を、泥を跳ねながら歩いていると「でぇたあ!あいつがでぇたあ!」と、イタチが叫びながら一目散に走ってきた。「あいつって、だあれ?」「赤い帽子のブカブカブーだよ❢…」と震えながら応えるのだった…。 「ブカブカブーって、なんだろう?」好奇心旺盛なまゆが、林の奥へと進んでいくと、ユラユラ揺れる赤い大きな怪物と出会うことに…¥Hの森の中で起こる、不思議な世界の物語は、童話作家<富安陽子>さん作、<降矢なな>さん絵による怪奇篇。

  • こゆ

    小5に読み聞かせ。子が幼児だった時に、私が大好きだった『やまんばのむすめ まゆ』シリーズの最新刊。相変わらずまゆが可愛いし、降矢ななさんの絵がとても良い…!ブカブカブーの正体も意外なものだった。あの鬼さんともまだ仲良くしてるようで嬉しい。今回もスタイリッシュなサバサバ系のやまんばかあさん。雨上がりに「できるだけ泥はねがあがるように飛び込むんだよ」とは、相変わらず素敵母。こういうダイナミックな遊びもさせてあげたかったけど、現実的には破傷風とか洗濯のこととか考えてしまう悲しい現実…。

  • ヒラP@ehon.gohon

    ブカブカブーという不思議な化け物の、正体が解ってしまうと急に話は萎んでしまうのですが、ハラハラドキドキが妙にはぐらかされたような感じで、印象に残る作品です。 まゆはどうして水たまりに飛びこんで、泥んこになってうれしいのでしょう。 それをすすめる母親のやまんばも、発想がユニークです。 常識を逸脱しているから、このお話は面白いのですね。 きのこご飯で丸く収まる、秋にピッタリのお話でした。

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