「米中対立」のはざまで沈む日本の国難 アメリカが中国を倒せない5つの理由

富坂聰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784828421124
ISBN 10 : 4828421122
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
追加情報
:
213p;19

内容詳細

「今、ここにある危機」から絶対に目を背けてはならない!No.1チャイナウォッチャーが、メディアで流れる「トランプvs.習近平」構図だけでは絶対に見えない、報復の応酬の先にある両大国の真の目的、そして日本の進む道を徹底解説!21世紀最大の外交、安全保障問題の答えをデータ、ロジック、そしてファクトで解き明かす!!

目次 : はじめに 米中貿易戦争で、一体誰がババを引くのか?/ 第1章 自信の回復―トラブルを解決できない愚かな国からの脱却(トラブルを解決できない「愚かな国」同士の関係/ “日中接近”の裏にある抗えない力 ほか)/ 第2章 消費者の選択―世界中が陥った過度な“中国シフト”(2014年に習近平が見せた日本への“微笑”の意味/ なぜ、クリミア問題が中国に変化を促したのか? ほか)/ 第3章 技術の内製化―「中国製造2025」の先にあるもの(戦争の主役はアメリカ産自動車と中国産iPhone/ 出禁にするなら、レストランを丸ごと買ってしまえ ほか)/ 第4章 外交の転換―習近平の“語録”から消えた「核心的利益」(安倍首相が国のトップとして15年ぶりにとった行動の意味/ 最速でキャッシュレス社会が誕生した理由 ほか)/ 第5章 利害の複雑化―分裂するアメリカの思惑と中国の最終ライン(消えた「パンダハガー」と「ドラゴンスレイヤー」/ 中国国民が決めるアメリカと迷わず戦う条件 ほか)/ おわりに 「日中対立」関係を令和でどう活かすべきか

【著者紹介】
富坂聰 : 1964年愛知県生まれ。北京大学中文系に留学した後、週刊誌記者などを経てフリージャーナリストに。94年『「龍の伝人」たち』(小学館)で、21世紀国際ノンフィクション大賞(現・小学館ノンフィクション大賞)優秀賞を受賞。新聞・雑誌への執筆、テレビコメンテーターとしても活躍。2014年より拓殖大学海外事情研究所教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いたchan さん

    日米中は難しい。 しかし、日本にとっての最大の貿易相手がアメリカから中国に変わってという事実を直視しないといけないのね。輸出は2009年、輸入は2004年に中国が最大のパートナーになっている。 台湾問題も見ていくことで、見ていくことが大事ですね。

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富坂聰

1964年愛知県生まれ。北京大学中文系に留学した後、週刊誌記者などを経てフリージャーナリストに。94年『「龍の伝人」たち』(小学館)で、21世紀国際ノンフィクション大賞(現・小学館ノンフィクション大賞)優秀賞を受賞。新聞・雑誌への執筆、テレビコメンテーターとしても活躍。2014年より拓殖大学海外事情

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