日中戦争と中ソ関係 1937年ソ連外交文書 邦訳・解題・解説

家近亮子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130203074
ISBN 10 : 413020307X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
343p;22

内容詳細

目次 : 邦訳 ソ連外交文書/ 解題/ 解説1 1937年前半におけるソ連の対中、対日認識/ 解説2 1937年後半における中国の対日方針とソ連/ 解説3 「蒋介石日記」から見た1937年ソ連外交文書

【著者紹介】
河原地英武 : 京都産業大学外国語学部教授。1959年生。専門はロシア政治、安全保障問題

平野達志 : 東京大学大学院総合文化研究科事務補佐員。1981年生。専門は国際関係史、日本外交史

家近亮子 : 敬愛大学国際学部教授。専門は日中関係論、近現代中国政治史

川島真 : 東京大学大学院総合文化研究科教授。1968年生。専門はアジア政治外交史

岩谷將 : 北海道大学大学院法学研究科教授。1976年生。専門は中国政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • BLACK無糖好き さん

    「世界戦争としての日中戦争-マルチ・アーカイブによる多角的アプローチ」の研究成果。日中戦争が勃発した1937年のソ連外交文書を網羅的に翻訳し、その概要を纏めた「解題」を付し、更に中国側の史料と突き合わせた三つの「解説」を加えた斬新な構成となっている。ロシア史研究者と中国史研究者のクロス検証の試みが成されている。中ソ不可侵条約締結に関するやり取りや、対華軍事支援についてのソ連の思惑など、揺れ動く国際情勢を見据え、双方が相手に対する不信感を抱えながら、どのような交渉を繰り広げたのかが垣間見える。TBC

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