家永三郎生誕100年記念実行委員会

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家永三郎生誕100年 憲法・歴史学・教科書裁判

家永三郎生誕100年記念実行委員会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535520431
ISBN 10 : 4535520437
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
追加情報
:
127p;21

内容詳細

目次 : 第1部 家永三郎の問い続けたもの(家永三郎の学問と歴史認識/ 家永教科書裁判の現代的意義/ 教育への政治介入に対するたたかいと家永三郎さん/ 教科書制度をめぐるたたかいと安倍「教育再生」政策)/ 第2部 家永三郎から引き継ぐもの(教科書裁判の思想/ 教科書裁判の今日的意義/ 教科書裁判と国民の教育権/ 憲法・教育法と教科書裁判/ 教科書検定訴訟を支援する歴史学関係者の会 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 1.3manen さん

    平井美津子氏曰く、憲法と乖離した教育改革と憲法を壊そうとする安倍政権と指摘(038頁〜)。教育基本法改正したのは第1次安倍内閣であったことは再考しておきたい。大阪府市で憲法に保障された人間らしく生きる権利がないがしろにされているという。競争・選別を強いられるのは今も昔も変わらないようだが、少子化だから変えられると思うが逆に激化している印象すら受ける。安倍総理が目指すものは、教育内容すべて国家の教育権のもとで管理統制するもの。国旗・国家の教養、規範重視の道徳教育、性教育への攻撃、いじめ防止対策推進法。 

  • katoyann さん

    女性が虐げられてきた歴史を記述した箇所にことごとく検定意見がつき、修正を求められた、と指摘されていたのを読み、「逆コース」により歪められた教育の窮状を思い知る。なるほど、大学の講義ではじめて性差別を客観視する学生が多いわけだ。 家永三郎を通して、教科書裁判の歴史的意義と、社会科教科書採択に関する現状の課題を知ることができる。

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