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ISBN 10 : 4779130670
Content Description
世界でもトップクラス品質の食材を生み出しているペルー。いまはなきペルーの貴重な風景と、深い交流を通して味わった多くの庶民の暮らしと料理の数々!日本で初めての広大なハーブガーデン・開聞山麓香料園(鹿児島県)園長の感動の回想録。
目次 : まだ見ぬ国ペルー/ 戦中・戦後の記憶/ 中南米への思い/ 東京大学アンデス調査室で学ぶ/ いよいよペルーへ/ ワヌコ市で発掘作業の毎日/ アンデスへの旅―その1/ リマでの生活―その1/ 博物館巡り―北海岸・中央海岸でのセビーチェ食べ歩き/ 黒の文化、チムー王国/ リマでの生活―その2/ インカの都・クスコ/ アンデスへの旅―その2/ 南部海岸からプーノへの旅/ 北部アンデスの旅/ アルヴィオン(大洪水)/ さようなら愛するペルー、また戻ってきます
【著者紹介】
宮〓泰 : 1939年、東京生まれ。青山学院大学卒業後、東京大学でアンデスの考古学を勉強。1963年、第三次東京大学アンデス調査団の団員としてペルーへ渡り、発掘終了後はリマ市の国立サン・マルコス大学で人類学・考古学を勉強。大学の休みを利用して約9年間にアンデス各地の博物館を訪ね、庶民とも交流を重ねる中で地方ごとの美味しい郷土料理を堪能。リマ市のアマノ博物館の副館長として博物館の土器や織物をペルー文化庁に提出するための資料作りに努めた。1972年5月帰国。ペルーの国立農科大学の教授(当時)から譲り受けたハーブや珍しい野菜を栽培し、開聞山麓香料園園長としてハーブの育成指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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