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蟲愛づる姫君 寵妃は恋に惑う 小学館文庫

宮野美嘉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094070552
ISBN 10 : 4094070559
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan

Content Description

魁国王・楊鍠牙と結婚して八年。毒蟲を愛する変人姫・李玲琳は二十三歳になった。男女の双子にも恵まれ、ひとまず夫婦円満な日々だ。そんな中、臣下の雷真に許嫁がいることが発覚。しかし彼の従姉妹でもある許嫁の珠理は、何人もの男と付き合いながら結婚だけは絶対に雷真とすると言い張る問題アリの娘で、雷真は珠理との結婚を完全に拒否していた。一方でふたりの間を取り持ちたい雷真の母・夏泉は、玲琳に助力を求めてくる。しかしその矢先、夏泉が急死!死因が毒ということもあり、現場に居合わせた玲琳が真っ先に疑われることになって…!?

【著者紹介】
宮野美嘉 : 広島県出身。第五回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞を受賞し、2011年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • あっか

    シリーズ第8弾。火琳の護衛・雷真編。舞台は雷真の生家、苑家。許嫁や母親…ことこの物語に出てくる登場人物はなぜこうもひと癖もふた癖もあるのだろう。笑 子ども達の思惑にわたしもすっかりハマるし、真実はなかなかえげつないし…息を切らしてやってくる鍠牙は相変わらず常軌を逸してるし、子ども達の活躍もあって玲琳がすっかり普通の人に見える!笑 このシリーズは全体を通して大きな謎や解決すべきことなどがないので、物語がどう終着するのか、着地点はどこなのか若干気になってきた。鍠牙が普通の人になること?笑 夕蓮との最終決戦?

  • hirune

    玲琳ったらワケアリの人間のコレクションしているような有り様なんだけど…類は友を呼ぶってことでしょうか。物凄く変な夫を皮切りに幼児にして何をしでかすかわからない末恐ろしい双子の息子と娘。周りの家来たちも一癖も二癖もある奴ばかり😅そして面倒くさい事態に巻き込まれる。でも周りに振り回されながらも今回も蠱師として力も振るえたし、玲琳的には楽しんだんじゃないかな?多分。。

  • ゆなほし

    シリーズ8作目。玲琳は、今回も拗れに拗れた人物と対峙する事になるが、双子の側近雷真にスポットが当てられている。前巻では片割れの風牙の過去が明かされたが、雷真もまた彼に負けず劣らず拗れているなぁ。この2人はとても良いキャラをしていて、お互い大嫌いでも思いあっている関係が好きなので、彼らについて掘り下げてくれるのは嬉しい。相変わらず双子は無邪気にとんでもない事をやらかしてくれるが、大変可愛い。玲琳と鍠牙の子だからなぁ、それも当然である。やっぱり1番狂っているのは鍠牙なのだと再認識。今巻も面白かった!

  • よっち

    臣下である雷真の母親・夏泉から、蠱師としての玲琳に会いたいとの申し入れがあり、興味をおぼえた玲琳は二人の子どもたちとともに雷真の故郷へ向かう新章第二弾。息子に惚れ薬を飲ませてほしいと頼む雷真の母親・夏泉、お世辞にも素行がいいとは言えない許嫁の珠理を拒む雷真が抱える秘密。夏泉の毒による急死から玲琳が真っ先に疑われる展開で、雷真の実家・范家もなかなかあれな感じでしたが、あとから登場の鍠牙は相変わらずマイペースで、対照的な双子がいい感じに事件に引っ掻き回して話を面白くしていましたね。とりあえず雷真鈍過ぎ(苦笑)

  • シャルシェ

    今巻も良かった。相変わらずぶっ飛んでる玲琳と鍠牙、状況を引っ掻き回す双子……状況はシンプルではあったけど、結末に至る過程が毒々しいので読んでて楽しい。2ヶ月連続刊行ということで、次巻も楽しみに。

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