基本情報

内容詳細
“ビストロ・パマル”のシェフ・三舟の推理が、思わぬ温かな真相を導く「割り切れないチョコレート」、息子から恋人がストーカー被害に遭っていると相談された探偵が、事件に立ち向かう「鏡の家のアリス」。そして、駅に伝言を残すことで気晴らしをしていた主人公が、奇妙な騒動に巻き込まれていく「ドルシネアにようこそ」など、読んで癒される、だけど心に深く響く、極上な作品だけを集めたアンソロジー。
【著者紹介】
近藤史恵 : 1969年、大阪府生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒。93年、『凍える島』で鮎川哲也賞を受賞してデビュー。2008年、『サクリファイス』で大藪春彦賞を受賞
加納朋子 : 1966年、福岡県生まれ。文教大学女子短期大学部卒。92年、『ななつのこ』で鮎川哲也賞を受賞。94年発表の短編「ガラスの麒麟」で日本推理作家協会賞を受賞
矢崎存美 : 埼玉県生まれ。1985年、星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。89年に作家デビュー
大崎梢 : 東京都生まれ。2006年、書店勤務の経験を生かした連作短編『配達あかずきん』でデビュー
宮部みゆき : 1960年、東京都生まれ。87年、オール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。92年、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年、『火車』で山本周五郎賞、99年、『理由』で直木賞、2002年、『模倣犯』で司馬遼太郎賞、07年、『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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いつでも母さん さん
読了日:2019/08/03
machi☺︎︎゛ さん
読了日:2020/10/17
シナモン さん
読了日:2021/12/19
ひさか さん
読了日:2020/07/24
タイ子 さん
読了日:2019/08/06
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人物・団体紹介
宮部みゆき
1960年、東京生まれ。87年、「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞、92年、『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年、『火車』で山本周五郎賞、97年、『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年、『理由』で直木賞、2001年、『模倣犯』で毎日出版文化賞
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