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くど監日記 真夜中の弥次さん喜多さん

Kankuro Kudo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048538466
ISBN 10 : 4048538462
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2005
Japan

Product Description

笑いの後にこみ上げる悲しさ。初監督にしてカルト映画の巨匠誕生の一部始終!宮藤官九郎、渾身の初監督作品『真夜中の弥次さん喜多さん』(しりあがり寿原作/長瀬智也・中村七之助出演)のオファーから完成までの一部始終を語り尽くした渾身のドキュメント。完全脚本+くど監日記+現場写真112点収録!

Content Description

撮る前は不安になりました。ロケバスにも慣れました。早起きは大丈夫でした。役者さんの演技に大笑いしました。ディープな夜もありました。みなさん、人柄のよいプロでした。やれることは全部やった自信作、ついに完成!初「くど監」ができるまでの怒涛のメイキングドキュメント!映画『真夜中の弥次さん喜多さん』完全脚本+くど監日記+撮影現場写真多数収録。

目次 : くど監日記(準備編/ 撮影編/ 仕上げ編)/ シナリオ 真夜中の弥次さん喜多さん/ オープニングテーマ「東海道で行こう」/ 主題歌「真夜中の弥次さん喜多さん」/ 劇中歌「おちん茶屋」/ 劇中歌「ヒゲのおいらん」/ エンディングテーマ 「MIDNIGHT YAJ×KITA I Wanna Be Your Fuck」

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • J7(読メ低浮上中)

    脚本家、宮藤官九郎が映画「真夜中の弥次さん喜多さん」にて初めてメガホンをとった時の舞台裏エッセイ。2005年なので、ちょっと昔の話なのですが、馴れない監督の仕事や初めて飛び込んだ映画製作の現場に戸惑いや不安など、その時の心境がつらつらと書かれていて、飄々としたクドカンの表からではわからない内面が見られて興味深かったです。完全に私事で恐縮ですが、新しい仕事を始めて、初めてのことを身に着けていくことに必死だった自分とシンクロする部分もあり、安心と勇気を得られた1冊。巻末にはシナリオも収録されています。

  • takao

    ふむ

  • まるまるた

    くんくの本を映像をみつつ読むと面白いと最近気が付いて、というか本を読むと映画やドラマを見たくなるというか。コレも手持ちのやじきたDVDを見つつ、読みましたが、やっぱりこの人のギャグすきだな。一瞬、涙ホロリなシーンになるところをすぐに笑いがやってくる、そんなやりかた、泣きつつ笑っちゃう、そんな見せ方がすきですね。

  • 霜月什緑

    弥次さん喜多さんは何回か観ると良さがわかってきます。本を読めばさらに良さがわかってきます。……そんな映画でいいのか。私は大好きですけれどね。

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