汽車旅12カ月 河出文庫

宮脇俊三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309418612
ISBN 10 : 4309418619
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
追加情報
:
231p;15

内容詳細

車窓の風景は四季折々に装いを変えていく。春先や紅葉シーズンだけではなく、いつ旅に出ても、その時々にしか出会えない景色が車窓から広がる。雪景色を掻き分けていく冬もよし、旅行者が忌み嫌う梅雨だって悪くない。一月から十二月までその月ごとの旅の楽しみ方を記し、『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』に続けて刊行された、汽車旅のバイブル。

目次 : 序章 遊びとしての汽車旅/ 1月 汽車旅出初式/ 2月 特急「出雲」と松葉ガニ/ 3月 新幹線16号車16B席と祖谷渓/ 4月 寝台電車と高千穂橋梁/ 5月 食堂車の怪と無人終着駅/ 6月 水蒸気と陸中鵜ノ巣断崖/ 7月 みどりの窓口とサロベツ原野/ 8月 循環急行と只見線全通の日/ 9月 夏の終りとSL列車「やまぐち」号/ 10月 紅葉団体列車と石北トンネル/ 11月 上越線と陰陽の境/ 12月 京都の漬物と九州の老人列車

【著者紹介】
宮脇俊三 : 1926年、埼玉県生まれ。東京大学西洋史学科卒業後、中央公論社に入社。出版部長、「中央公論」編集長等を経て、1978年に退社。同年に国鉄全線乗車記『時刻表2万キロ』を刊行し、日本ノンフィクション賞を受賞。2003年2月26日病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • アメヲトコ さん

    単行本79年刊、新装版21年12月刊。宮脇氏3作目の待望の復刊です。季節ごとに変わる鉄道旅行の楽しみを歳事記形式で語ったエッセイ。ほかの本のような時系列的紀行と違い、さまざまな年代の旅が流れるように綴られるところが新鮮で、1作目『時刻表2万キロ』や2作目『最長片道切符の旅』のサイドストーリー的な挿話があるのも嬉しい。単行本収録時の書き下ろしという12月の章はとりわけ印象的です。それにしても各地のローカル線も食堂車も夜行列車も全国で健在であったというのは40数年の時の流れを感じます。

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宮脇俊三

1926年、埼玉県生まれ。東京大学西洋史学科卒業後、中央公論社に入社。出版部長、「中央公論」編集長等を経て、1978年に退社。同年に国鉄全線乗車記『時刻表2万キロ』を刊行し、日本ノンフィクション賞を受賞。2003年2月26日病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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