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蜜を喰らう獣たち キャラ文庫

宮緒葵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199007767
ISBN 10 : 4199007768
Format
Books
Release Date
November/2014
Japan

Content Description

千里眼や念動力など、超能力を駆使して戦う傭兵たち―その力を世界各国に売り込む組織に所属するナギは、疲弊した心身を身体で癒す能力を持つ。そんなナギが密かに想いを寄せるのは、組織随一の異能を誇る闘犬・シナトだ。能力が高いほど気性も荒いはずなのに、過保護で甘いシナトは、なぜかナギを抱いてはくれなくて…!?肉体と精神を削って生きる男たちの、離れられない宿命の軌跡!!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タビサ

    闘犬・シナト×猟犬・イービス×蜜花・ナギの超能力3Pもの。この宮緒さんの犬たちは読みやすかったし、好みのワンコでした。戦闘に向いた者を闘犬、偵察諜報に向いた者を猟犬、それを癒す力を持つものを蜜花。職業が犬です。それも駄犬では無く優秀な犬で二人ともカッコイイ!執着とかサラッと近親相姦ものだったりもしますが、スンナリ読めてしまった。シナトも良いけどイービスの方が好み♪一途で優しいし可愛いワンコです。

  • 辺辺

    宮緒さんの"戦駄犬"(造語)コメディ。タイトルからして複数モノがクるぞとの予測が見事に的中。(爆)シモ部分を飛ばし読み(失礼)大好物な血縁モノだが、好みとズレあり。困った悪趣味なのですが、主役のどちらも精神的にも肉体的にもギリギリまで追いつめての"ズタボロ度"←おい!と"葛藤"と"切なさ"と"痛み"などの心情描写が大事なポイントなので、この萌えツボシチュは甘ヌルい。準主役の好きな子ほどいじめたくなる"ワンコ"なガキ大将がアホかわいい。受けっ子を過保護なほど溺愛しまくる攻めっ子たち。別口で笠井絵にうっとり❤

  • みずほ

    小説★★★★☆ 挿絵★★★★★ 闘犬&猟犬×蜜花。攻二人が受より前面にでてる表紙が斬新。絵的にはこの攻二人がカップルの方が好みだわ(笑) 超能力を持った傭兵にとっての「蜜花」は、役割的には「是-ZE-」の言霊使いと紙様の関係っぽい。立場的には主従関係ではなく慰安婦だけど。シナトとナギの脱出劇で、イービスを絡めての攻防が面白かった。ナギは「にぃにぃ」が口癖のアホ受だったが、最後は二人の”犬”の上に君臨するしたたかな魔性受に(笑) つい3Pに目がいくが、サラッと近親相姦ものでもあった。挿絵が神。P付  

  • nono

    BL。超能力アクション。面白かったです!こういうスピード感とエロが組み合わさったお話は大好き。兄弟とか複数は苦手だった筈がのめりこみました。闘犬のシナト、猟犬のイービス、そして蜜花のナギのエチは多めながらも、その執着する三者三様さはこの作者様。きな臭い世界観は殺伐としてますが、甘い甘い三人の関係性にお腹いっぱい。イラストも美麗。続編やスピンあったら嬉しいです。

  • きなこ

    謎の暗殺集団、超能力の戦士、そしてそれを癒す能力を持つ蜜花。そして今回は大型犬が二匹。うひょー好物がいっぱいで深く考えずに一気読み。面白かったです。エリヤ蜜花時代とアウィスへの思いなんかも気になるわ。相変わらず笠井さんのイラストが素敵でエロい。何回本を回して位置関係を確かめたことか(笑)

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