百年待てたら結婚します キャラ文庫

宮緒葵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784199010361
ISBN 10 : 419901036X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
追加情報
:
273p;15

内容詳細

結婚式当日、突然現れた美少年に無理やり抱かれてしまった!!それ以来、妻を抱けず不能になった紀斗。妖鬼を退治する一族に生まれながら、役立たずと蔑まれて育ち、男の矜持すら失って三年―。出勤途中、妖鬼の大群に襲われた紀斗を救ったのは、成長した美青年―当主の座を簒奪し、絶大な権力を掌握した榊だった!!紀斗になぜか執着する榊は、「僕だけのものになって下さい」と懇願して!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きょん さん

    人間を喰う妖魔が出現する世界が舞台のオカルト。討伐能力を持つ頭領×分家のリーマン。明るいタイトルに反して中身は人や金や権力にドロドロ執着する人ばかり登場する中々ハードなお話でした。リバ自体は気にならないけど、執着した相手を手に入れる為には神も食らう気合の入りようが天晴と言いたくなる感じ。

  • さき さん

    ★3:さすが宮緒先生。如何なる設定でも登場する攻キャラは絶対安定の執着系。今回はダークファンタジーになるかと思うが、私的には本作の攻キャラ・榊は珍しくイマイチだった。よって受キャラ・紀斗の魅力もあまり感じられず。いかんせん、ストーリー中でこのCPの会話があまりに少なすぎた。もっと紀斗とのやり取りにページを割いて、榊のズレっぷりをしっかり描いたなら、彼等の魅力は伝わったかもしれない。設定が良かっただけにとても残念。

  • suisei214 さん

    リバ??と思いながら美少女が執着攻めで安心 宮緒さんは相変わらず女性キャラに対して容赦ないな これはシリーズ化するのかしら

  • きなこ さん

    作家買いだけど、リバという特級地雷を踏み抜いちゃって途中までしか読めなかった……。 最初に「主人公が攻めって珍しい」と思い、でもあらすじと食い違いがある気がしてあらすじ、あとがきを読んでリバと判明。泣いちゃった。 裏表紙のあらすじとタイトルでしか判断できないけど、あのあらすじは駄目だよ……。何回読んでも、あれからリバという要素を見抜くのは無理だよ……。本当にリバ無理で申し訳なし。どんなに好きな作家様でも、越えられない壁はある。

  • ちゃこまま さん

    ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️面白かった!

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宮緒葵

8月5日生まれ。獅子座・O型。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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