共鳴する未来 データ革命で生み出すこれからの世界 河出新書

宮田裕章

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309631219
ISBN 10 : 4309631215
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
追加情報
:
228p;18

内容詳細

社会のあり方が問われている今、データの適切な活用こそが、一人ひとりが、多様な価値観を受け入れあいながら、豊かに生きることを支える原動力である。データは誰のものか。多元的な価値を可視化する仕組みは根づくのか。個人の自由や選択肢は、データの共有によって狭められないか。新しい社会ビジョンを牽引するデータサイエンティストが説く、これからの私たちの「生きる」をより輝くものにするための提言。

目次 : 序章 コロナ禍が突きつけた文明への問い(二〇一九年までの日常は戻らない/ 新型コロナウイルスが引き起こした大変化 ほか)/ 第1章 データ駆動型社会はヘルスケアから始まる(個人のデータベース構築が進むとき/ 全国五〇〇〇病院がデータを提供 ほか)/ 第2章 これからのデータ・ガバナンス―データは誰のものか(データ活用とプライバシー保護は両立できるか/ 米国は企業主導、中国は国家主導 ほか)/ 第3章 多元化するデータ・エコノミー(データが生み出す多元的価値/ 社会信用スコアの可能性 ほか)/ 第4章 「生きる」を再発明する(テクノロジーはディストピアをもたらすか/ 「新しい社会契約」の必要性 ほか)

【著者紹介】
宮田裕章 : 1978年生まれ。専門はデータサイエンス、科学方法論。慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)。専門医制度と連携したNCD、LINE×厚生労働省「新型コロナ対策のための全国調査」など、科学を駆使し社会変革を目指す研究を行う。2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品