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東京近郊スペクタクルさんぽ

宮田珠己

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103517818
ISBN 10 : 4103517816
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan

Content Description

路地裏ばかりの“しみじみさんぽ”もいいけれど…ちょっと、飽きてきませんか?絶景と妄想が織りなす、異次元おさんぽガイド!

目次 : 地底湖とヘンテコな町/ 地下500mの巨大空洞/ ジェットコースター・モノレール/ もりあがる彫刻(波の伊八編)/ ますますもりあがる彫刻(後藤義光編)/ ジャングルとカニ/ 世にも奇妙な素掘りトンネル/ 工場のなかを走る電車/ 隠れキリシタンの魔鏡/ 渓谷と森の番人/ 本物の砂漠を見に

【著者紹介】
宮田珠己 : 1964年兵庫県生まれ。大阪大学工学部卒業後、会社勤めの傍らアジア各地を旅する。95年、『旅の理不尽〜アジア悶絶篇』を自費出版してライターデビュー。以来、旅とレジャーを中心に幅広い分野で執筆活動を続けている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 夜長月🌙新潮部

    タマキングの行く所、先々でおもしろいことが起こります。そのタマキングがスペクタクルな所に出かける訳だからおもしろいに決まってます。しかし計算違いだったのは「東京」のスペクタクルな所ではなく「東京近郊」つまりは東京以外の関東のおもしろ所ということです。軽くちょっと行ってみるのは難しい。気になったのは栃木の巨大人造地底湖。千葉、称念寺の「龍三体の図 欄間三間一面」。静岡の工場の中を走り抜ける岳南電車。

  • どぶねずみ

    スペクタクルというのは、ビックリするようなものとか、みどころの意。観光ガイドブックではなく、マニアックな場所を紹介している本だ。こういうの、めちゃくちゃ好きだ。気に入ったら、どこにでも自分の足で確かめずにはいられない。また行ってみたい場所が増えてしまった。特に気に入ったのは、湘南モノレール、坂口安吾もすきだったという工場夜景が美しい岳南電車かな。マニアックで何にでも興味を示す人にこの本は向いている。

  • おいしゃん

    念願の宮田さんの新刊。しかも大好きなお散歩本。宮田さんが書くと、どんなに地味でマニアックなところでも、とても面白そうに見えてしまう。

  • ふろんた2.0

    地底湖は行ってみたいけど、子連れではしばらくいけないなあ。そこまでスペクタクルではないけれど、未だ乗ったことのない湘南モノレールと最近存在を知った三浦小網代の森は行ってみたい。

  • あーびん

    宮田さんの唱えるスペクタクルな散歩とは。地底湖、社寺彫刻、素掘りトンネル、隠れキリシタンの魔鏡などなど自分の好きなものばかりで面白かった。昔乗った湘南モノレールは楽しかったなぁ。日本唯一の砂漠はあんなところにあったのか。本文中にちょいちょい坂口安吾が出てきましたね。

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