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ラクダのなみだ モンゴルに伝わるいのちの物語

宮田修

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784916158598
ISBN 10 : 4916158598
Format
Books
Release Date
August/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

モンゴルから中国にかけてゴビ砂漠が果てしなく広がり、羊やラクダ、馬などを飼う遊牧民が住んでいる。大草原を舞台にした、人間と、涙を流す心やさしい動物と言われるラクダの愛情物語。

【著者紹介】
宮田修 : 1946年9月千葉県佐原市生まれ。早大政経学部卒業後、産経新聞記者、フジテレビ記者、文化放送記者として活躍。新聞社を退社後は、順心女子学園講師、モンゴル国立大学客員教授を務める。フリージャーナリストとしても健筆を振るっている。モンゴル政府認可財団法人「旭鷲山発展基金」日本支部長として、日本とモンゴル両国の文化スポーツ交流にも尽力中だ

タブハイン・スフバートル : 1958年生まれ。画家。夫人と息子、娘の家族とともにモンゴルの首都ウランバートルで暮らしている。色彩豊かで、モンゴル情緒あふれる画風が、広く海外でも話題を呼ぶ新進画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    モンゴルの放牧民族と家族のようなラクダの物語です。 壮大な感じがします。 ラクダが涙を流すことを知りました。 母親を亡くしたばかりのハルインゲの涙ではありません。 悲しみやひもじさのための涙がないのは、まだ泣くことを知らないからでしょうか。 ハルインゲに乳を与えようと、母親代わりに別のラクダのオトゴンがあてられましたが、決して心を開きません。 そのオトゴンが馬頭琴の音色で涙を流したというのは、モンゴ ルを象徴しているのでしょうか?

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    伝統儀式が今でも続いているのはこの絵本がきっかけになったそうです。ユネスコ無形文化遺産登録されたそうです。

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