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「行きたくない」が「行きたい」に変わる場所 こんな学校があってもいいんじゃないか!

宮澤保夫

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098401901
ISBN 10 : 4098401908
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いじめ、不登校、発達障がい、スポーツ、共生―共感しながら僕らは学ぶ。「学校」の枠も国境も飛び越えた星槎の挑戦。

目次 : はじめに こんな学校があってもいいんじゃないか!(宮澤保夫(星槎グループ会長))/ 第1章 教師は「五者」であれ―ツルセミの教え(増田明雄(星槎学園運営委員長))/ 第2章 不登校の子どもと、どう関わるか(安部雅昭(星槎名古屋中学校校長))/ 第3章 選ぶのは子ども―オーダーメイドの授業(塩谷貴男(星槎国際高等学校生徒指導部長))/ 第4章 子どもの「フタ」をはずすしくみ(蓮田亮大(星槎中学校教頭))/ 第5章 「一生持ち続ける力」を引き出すために(井上一(学校法人国際学園理事長))

【著者紹介】
宮澤保夫 : 星槎グループ会長。1949年7月27日東京都町田市生まれ。1972年、幼稚園の父母会室を借り生徒2人の学習塾「鶴ヶ峰セミナー(ツルセミ)」を開設。教育界に革命を起こし、子供たちのために必要な学びの場を作り続け、次々と新しい試みを続けている。一代で幼稚園から大学院までそろった星槎グループを立ち上げ、創立46年を迎える現在、全国で約36,000人が学んでいる。困難な環境にある世界の子どもたちを、主に教育、スポーツ、医療の分野でサポートする活動を行う「世界子ども財団」も設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • だっぱら

    さまざまな教育的ニーズを持つ子どもたちに対応する星槎の主に中学校と高校での取り組みについて書かれた本。学校に合うように生徒を矯正するのではなく、生徒似のために学校のあるべき形を広げていったら、こんな学校っぽくない学校になりました、と言う内容。執筆されているのは、全て星槎のスタッフで、熱い思いがひしひしと伝わってくる。今、文科省が言い出している、「生きる力」とか「アクティブラーニング」とか、「探究」とか、そう言うことを40年以上も前からやっていたと言うのがすごい。今後どんな新しいことをするのか楽しみな学校。

  • ぐみ

    星槎グループの軸になる部分、生徒の得意に焦点を当てることや、ひとりひとりを見てからオーダーメイドで作る教育課程。卒業生の作文がいくつか載っていたけれど、こんな文章が書ける若者を育てられる環境はすごいなと素直に思う。各校の実態が同じ理念を貫いているなら本当にすごい。公教育ではない形の教育の可能性に興味があったので、もう少しこういった環境の理念や実態について学びたい。このいい話がほんとなら、働いてみたいかも。

  • めめ

    ★★★★☆ 共感できる部分もたくさんあるが、生徒のためと言いながらブラック化していないかとも思う。こんな素晴らしい思いを持った大人たちが、仕事もプライベートも充実した生活ができる国であってほしい。

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