MY LITTLE HOMETOWN 茅ヶ崎音楽物語

宮治淳一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591156377
ISBN 10 : 4591156370
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;19

内容詳細

「上を向いて歩こう」が世界中で感動を呼んだ作曲家・中村八大、海の街・茅ヶ崎のイメージを全国に拡散した大スター・加山雄三、作曲家として数々の名作歌謡曲を送り出した平尾昌晃、湘南サウンドの源流を作ったザ・ワイルド・ワンズの加瀬邦彦、「また逢う日まで」の大ヒットで一世を風靡した尾崎紀世彦、音楽シーンの最前線を走り続けるサザンオールスターズの桑田佳祐―なぜ、一地方都市に過ぎない茅ヶ崎が、これほど多くの音楽家を輩出しているのか?その謎に迫るべく、茅ヶ崎と縁の深い10の名曲を入り口に、音楽のスターたちの人生を辿る。綿密な取材と研究をもとに、“茅ヶ崎”と“音楽”の特別な関係に迫った唯一無二の刺激的な音楽エッセイ!

目次 : 第1章 ブラック・サンド・ビーチ/ 第2章 想い出の渚/ 第3章 真冬の帰り道/ 第4章 恋のしずく/ 第5章 ダイアモンド・ヘッド/ 第6章 また逢う日まで/ 第7章 あきらめ節/ 第8章 ブルー・スウェード・シューズ/ 第9章 ピンク・シャドウ/ 第10章 茅ヶ崎に背を向けて

【著者紹介】
宮治淳一 : 1955年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。早稲田大学法学部卒業。音楽評論家、DJ、音楽プロモーター。レコード会社に勤めながら、99年より茅ヶ崎でミュージック・ライブラリー&カフェ「ブランディン」を開く。日本有数のレコードコレクターとしても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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著者の宮治さんは茅ヶ崎在住にして桑田さん...

投稿日:2019/01/14 (月)

著者の宮治さんは茅ヶ崎在住にして桑田さんの幼馴染でサザンオールスターズの名付け親、オールディーズのコンピの企画制作、最近では山下達郎さんのドゥー・ワップ・ナゲッツにも関わっている、ポップスマニアの間では知らない人はいない方。 本書にはサザンはもちろん、加山雄三さん、ワイルドワンズ、平尾昌晃さんなども登場します。映画版の「茅ヶ崎物語」は茅ヶ崎の歴史や地形について考察されていましたが、本書は音楽そのものに特化した内容です。

マリン さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 苺畑序音 さん

    茅ヶ崎が生んだ音楽家たちの物語。人の縁とは面白いものです。

  • まさ☆( ^ω^ )♬ さん

    映画と合わせて読むとなお楽しい。

  • prefabjubilo さん

    読むと茅ヶ崎に行きたくなる。そして行ってみた。サザンビーチでは、やはり映画の最後にあったあの烏帽子岩での強烈ライヴが蘇る。「MONEY」 と「Blue Suede Shoes」。洋楽をこんなにカッコよく演奏する人を初めて見た。茅ヶ崎の野球場でのライヴが見たい。

  • MonoWaTameshi さん

    軽いエッセイかと思って読み始めたら、思いのほか本格的な日本ポピュラーミュージック史になっていて、茅ヶ崎という土地の奥深さに驚いた。ちなみにラジオ日本「宮治淳一のラジオ名盤アワー」2017年10月15日回が「『茅ヶ崎音楽物語』特集」で、この本にも登場する重要曲がオンエアされていたので、興味がある人は掘ってみてください。ということで自分は2013年12月13日TBSラジオ「MUSIC 24/7 宮治淳一の"NO MUSIC NO FRIDAY"」の桑田佳祐ゲスト回を聴き返します。

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人物・団体紹介

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宮治淳一

1955年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。早稲田大学法学部卒業。音楽評論家、DJ、音楽プロモーター。レコード会社に勤めながら、99年より茅ヶ崎でミュージック・ライブラリー&カフェ「ブランディン」を開く。日本有数のレコードコレクターとしても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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