雨ニモマケズ 画本宮澤賢治

宮沢賢治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769023043
ISBN 10 : 4769023049
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;31

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読書メーターレビュー

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  • mai さん

    思わず朗読したくなりました。学校での授業を思い出します。小林敏也さんの版画がとにかくすごいです。

  • キジネコ さん

    宮沢賢治の死の前年、病床11月3日と付記がある手帳の中の一部。死後に発表され「詩」として幾度も耳にし 目にした筈のコレが美しい版画とともに 感動を伴って戻ってきました。叙情に満ちた文言の一つ一つが私の中に起こした波を今、静かに見つめています。宮沢賢治の聖性と俗物性を私達は情報として知らされています。両面の振幅があってこそ「人」であろうし、欲に惑う瞬間が自省の時を与えたのだろうと 恥の多い己自身の人生を振り返って、考えています。版画のケンジが静かに私を見つめて問います「ドウイウモノニナリタイ?」と。

  • 桜子 さん

    何度も何度も、声に出して読んでみた。そしたら何だか悲しくなった。理想の人間像で、この詩を読むことで、がんばるうと思える人もいると思うんだけど、私は悲しかった。そういう人でなくていいからって、抱きしめたくなった。間違えてるのかもしれないけど、詩の捉え方は自由なはず。だから、私は私でいいはず。

  • まめ@暫くイン率落ちます さん

    いつ読んでも心が洗われる。

  • テツ さん

    冒頭だけ読んだのなら勘違いしてしまうけれど雨ニモマケズは雄々しい詩ではない。この世界の中で独り立ち尽くしながら森羅万象と対峙する存在の弱さと脆さが溢れ出してくる。そしてそこから生まれる諦観。生きることと全ての存在にやがて訪れる死への諦観。「サウイフモノニワタシハナリタイ」と願うけれど、私はそんな存在に到達することはできないのだろうという想い。自分が賢治大好きだということが理由なのだろうけれど、読む度にこの短い詩に感情の全てを刺激される。

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人物・団体紹介

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宮沢賢治

1896年、岩手県花巻生まれ。盛岡高等農林学校卒。農学校で教鞭を執るかたわら、意欲旺盛な創作活動をする。30歳の時に農学校を退職、独居生活に入る。羅須地人協会を設立、農民講座を開く。青年たちに農業を指導したが、肺を患って病臥した。1933年、肺病により死去。生前に詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い

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