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雨ニモマケズ 画本宮澤賢治

Kenji Miyazawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769023043
ISBN 10 : 4769023049
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mai

    思わず朗読したくなりました。学校での授業を思い出します。小林敏也さんの版画がとにかくすごいです。

  • 桜子

    何度も何度も、声に出して読んでみた。そしたら何だか悲しくなった。理想の人間像で、この詩を読むことで、がんばるうと思える人もいると思うんだけど、私は悲しかった。そういう人でなくていいからって、抱きしめたくなった。間違えてるのかもしれないけど、詩の捉え方は自由なはず。だから、私は私でいいはず。

  • まめ@暫くイン率落ちます

    いつ読んでも心が洗われる。

  • テツ

    冒頭だけ読んだのなら勘違いしてしまうけれど雨ニモマケズは雄々しい詩ではない。この世界の中で独り立ち尽くしながら森羅万象と対峙する存在の弱さと脆さが溢れ出してくる。そしてそこから生まれる諦観。生きることと全ての存在にやがて訪れる死への諦観。「サウイフモノニワタシハナリタイ」と願うけれど、私はそんな存在に到達することはできないのだろうという想い。自分が賢治大好きだということが理由なのだろうけれど、読む度にこの短い詩に感情の全てを刺激される。

  • みずたま

    図書館にて。まず小林さんの版画に目が奪われてしまい、気がつけば繰り返しページをめくっていた。宮沢賢治の言葉と版画が見事に合致し「雨ニモマケズ」の世界観に奥行きと深みが加わったよう。まだ手に入るのかな。

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