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ISBN 10 : 479177051X
Content Description
日本は「コミュ障」に陥っている?英語時代のコミュニケーションを問う。英語が下手な国、レストランで挨拶しない国、被爆国なのに核廃絶に消極的な国…。日本はいま、世界のなかで「コミュ障」になっているのではないか?第一線の通信社記者として英語で記事を書き続けた著者が、世界共通語としての英語と、外国人に開かれた分かりやすい日本語に活路を見出し、日本を「新しい開国」へと誘う。
目次 : 開かれた国へ(本書の概要)/ 第1部 日本人と英語(日本人は英語が下手か/ 英語コンプレックスの病理/ 英語一強という不公平/ 世界共通語としての英語を/ それでも英語を学ぶ意義)/ 第2部 世界の中の日本語(日本語を教えてみると/ 日本語は閉じた言語/ 日本語をどうする?)/ 第3部 地球市民としてのコミュ力(日本はコミュ障の国?/ 「人間関係の近代化」を/ I Love Youがない言語/ 概念が上滑りする)/ 第4部 地球市民の時代に(知られていない日本/ 少し自己主張しませんか/ 日本が存在する意義)
【著者紹介】
宮武久佳 : 1957年大阪市生まれ。共同通信社(記者・デスク。1984‐2009年)、横浜国立大学教授(国際戦略コーディネーターを兼務)を経て、東京理科大学教授(2012年から)。専門は知的財産論、文化資源、メディア・ジャーナリズム論。米ハーバード大学ニーマンフェロー(Fellow,Nieman Foundation for Journalism at Harvard University.全額給費客員ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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