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Zukai Densha no Mechanism

宮本昌幸

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062576604
ISBN 10 : 4062576600
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

絶対安全運転でなければならない、できるだけ快適な乗り心地にしたい、省エネへのあくなき工夫。そのために開発された驚きの装置、素材、システムとは。通勤客は知らない、ディープ&こだわりの電車メカの本。

【著者紹介】
宮本昌幸 : 明星大学理工学部機械システム工学科教授。工学博士。日本機械学会フェロー。1942年生まれ。1970年、東京大学大学院博士課程(産業機械工学専攻)修了。同年、日本国有鉄道・鉄道技術研究所(現・財団法人鉄道総合技術研究所)に入所。車両運動研究室室長、車両研究部部長などを歴任し、1997年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シュンスケ

    電車というのいろんな技術が結集されて作られているんだなと、つくづく思った。時代とともに電車の仕組みも世代交代していく。ブレーキや力行の機構も、ざっくり言うとアナログからデジタルに移り変わる。もちろんその方がより安全で機能的なんだけど、昔のアナログな感じを懐かしみ、残してほしいという人の気持ちもすごくわかる。内容はかなり専門的で、わかりそうな所はちゃんと読んだものの、また読み返したい。

  • calaf

    言われてみれば...という事がいろいろ発見できる本でした。あのつり手、体重百キロの人がぶら下がっても大丈夫なのか...新幹線の線路上(脇)には、信号はないのか...

  • Ryueno

    全部完璧に理解するためには理系の知識が相応に求められるだろうが、難しいなりに面白く読めた。それにしても、保安装置のあたりの話を読むと、運行間隔を詰めるための技術がいかに進歩しているかに驚かされる。D-ATCが形式ごとの性能の違いまで考慮してブレーキパターンが生成されるとなると、これからはどこを発展させて行けばいいのやら。技術屋さんには頭が上がりませんね。

  • あすたりすく @本の虫

    普段、よく使う電車もなかなか奥の深い代物だと感じました。次から鉄道雨を利用するとき、電車への見方が変わりますね。

  • ななみ

    どうして世の中にこれほど鉄道マニアが多いのか、その理由の一端を垣間見られる本。奥が深いというか何というか、電車のみならずその構成部品 - 例えばモーターなど - のメカニズムまで踏み込んで解説していて、そりゃこんだけこだわればマニアが何人いても語り尽くせんわなあ。電車に限らず、インフラの構築・維持管理にどれほど高度な技術が注ぎ込まれているのかよくわかり、世の中をほんとに支えているのは何なのかが理解できるような気がする。

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