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図解・鉄道の科学 安全・快適・高速・省エネ運転のしくみ

宮本昌幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062575201
ISBN 10 : 4062575205
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

電車が走る・曲がる・止まる、ホントの理由。安全、快適、高速、省エネ運転を実現するために、物理法則や電気の性質をどのように使っているのか。電車が走る原理とメカニズムを徹底解説した、ひと味違う電車の本。

【著者紹介】
宮本昌幸 : 明星大学理工学部機械システム工学科教授。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会委員。工学博士。日本機械学会フェロー。1942年生まれ。1970年、東京大学大学院博士課程(産業機械工学専攻)修了。同年、日本国有鉄道・鉄道技術研究所(現・財団法人鉄道総合技術研究所)に入所。車両運動研究室室長、車両研究部部長などを歴任し、1997年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐島楓

    物理の知識が多少必要ではあるが、電車の基本構造がわかりやすかった。その技術は凄いのひとこと。最新の技術で改良を加え、進化し続ける電車。鉄道ファンの気持ちが少し理解できた。

  • まえぞう

    鉄道の科学2冊目は、今から20年程前のお話しです。電車は30年以上使うものが多いですから、今でも馴染みのある話がたくさん出てきます。省エネに優れた鉄道が、世界中でもっと使われるようになれば良いと思います。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 振動と騒音火花抵抗と摩擦を減らし空回り防ぐ 電動機直流交流誘導機滑り周波数角度制御で p.s. 鉄道は、安全を守るシステムが重要である。 車両の保守についての説明もある。 第8章の安全を守るシステムは、技術の紹介はあるが、どれくらい普及しているかの数字はなかった。 第9章のリサイクルには、数字があった。詳細な情報が必要なのは安全ではないだろうか。 JRの安全に関する情報公開の取組み度合いが低いのだろうか。

  • Francis

    積読していた本。物理の知識が必要ではあるけれども、とても面白かった。何でカントが必要になるのか、どうして在来線特急は130`が最高速度のままなのかが、良く分かる。鉄道ファンは案外こういう科学的な知識を持ち合わせていないので、この本をよく読むべし。

  • 🍭

    2006年発行、図解・橋の科学と同時に買ったものなんだけれど、こっちのほうは専門用語と大量の解説が強くて難解。60〜00年代の電車の各パーツでの技術開発や、細々とした部品類のマニアックな紹介があって、テクノロジーの塊なんだなと感心した。鉄道に関する興味が特になくても、読み切ろうとする勇気があれば面白い一冊であるのは間違いない。図解・〇〇の科学シリーズは他にもでているので読んでみたいと思う。それにしても電車の騒音対策や揺れ対策については年々良くなっているように感じる。運賃と満員電車以外の弱点って少ないよね。

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