風の谷のナウシカ 3 アニメージュ・コミックス・ワイド版

宮崎駿

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784197755141
ISBN 10 : 4197755147
フォーマット
出版社
発行年月
1984年12月
日本
追加情報
:
26cm,156p

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読書メーターレビュー

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  • あきぽん さん

    骨肉相食む軍事国家トルメキアと、生物兵器を使う宗教国家ドルグ。どちらも私たちにどこか似ている。聖母の優しさと戦闘能力を兼ね備えたナウシカが作者(男性)からみた理想の女性なんだろうけど、クシャナ姐さんも映画よりずっとカッコいいっす。

  • ケイ さん

    なんだかんだでクルトワがいい。演じるのは巳之助か。ほほぅ。少しボケた所はピッタリかも。どう読んでもナウシカが菊之助と重ならないが、菊之助が鳥みたいな馬に乗って駆けてるのは想像出来る。が、舞台でどうやって駆けるんだろうか。

  • Die-Go さん

    ナウシカは望まない戦へと巻き込まれていく。その中で、戦争の無意味さ、過酷さを認識していく。映画では描かれていない物語。★★★★☆

  • おたま さん

    第3巻からは完全にアニメから離れて独自の世界を描き始めます。中心となるのは、クシャナの率いるトルメキア軍と土鬼(ドルク)諸侯国軍との戦闘の進みゆき。そこに「森の人」と呼ばれる、腐海に住む人々が絡んでくる。クシャナが非常に魅力的に描かれているし、土鬼も決して一枚岩ではなく、多層的な人々がいる。そうした人々の絡み合いの中で、次第にナウシカの独自の存在が浮き彫りになってくる。ナウシカはトルメキアの人々にも、土鬼の人々にも、さらに蟲たちにも心を通わせる。あらゆる戦闘や対立の渦中にあっても、それを越えようとする。

  • neimu さん

    図書館本。そういえば先日TVでアニメやってたなあと。恒例の行事のように夏休みに放映されているけれど、あの先、延々と悲惨な世界が続いていることを、今の若い人たちは知っているのかな。昔々過ぎて、改めて読むと新鮮。滅びながら生きようとして戦って死んでいく、兵、人、部族、生き物。ナウシカは戦いたくないのにその中心に引寄せられていく。むしろ、引っ張っていっているようにも見える。軽々と空を飛ぶのに、人々はこぼれるように散っていくばかり。何なのだろう、この世界は。無論当時は21世紀になると戦争は減ると思っていたけれど。

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人物・団体紹介

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宮崎駿

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。退社後1979年に「ルパン三世 カリオストロの城」で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加

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