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突破者 続

宮崎学(評論家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784886836861
ISBN 10 : 4886836860
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
宮崎学 ,  

Content Description

「正義」をかざすインチキ漢、清く正しい市民の群れ、刑務所で出会った男と女…。奈落の闇を、俺は、野蛮の声をあげて泳いできた。衝撃のデビューから15年。ベストセラー自伝の書き下ろし続編。

【著者紹介】
宮崎学 : 1945年京都府生まれ。父は伏見のヤクザ寺村組組長。早稲田大学在学中は日本共産党・民青系のゲバルト部隊に属す。「週刊現代」記者を経て、実家の建築解体業を継ぐ。1996年にそれらの体験を描いた『突破者』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tak_kamerad

    ホモソーシャルな感じは苦手なんだけど宮崎学は結構平気だ。愛嬌の有無によるのかもしれない。

  • siroutak

    部落差別やそれを逆手にとる暴力団、政治にも食い込み貪婪に触手を社会に延ばす生命力、出来る奴はどんな世界であれ伸してくるってことです。

  • minorU

    「そもそも人権というのは法的な、したがって政治的な概念であって、もともと現実的で社会的な事象である差別とは次元が違う」「すべての差別が、法的には人権を認めながら社会的には差別するということになっている」 法的に、政治的に、神の前で、救われたとしても、それは社会的に救済されていることにはならない。このレベルの指摘はなかなかみられるものではないのでちょっと驚いた。このおっさん、何者・・・

  • 最終バック九番手

    長いものに巻かれっぱなしになるよりも自分の軸をしっかり定めて利用できるものがあれば右から左まで何でも使って生き延びていくというのが著者の言うところの自由な生き方だと解釈した…立て続けに大病に襲われたせいか本の後半に弱々しさが目立つのがちょっと心配…初版第1刷発行:2010年11月30日…本体1800円

  • やぶチャン

    宮崎学総集編★4っつ

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