Product Details
ISBN 10 : 4931344356
Content Description
橋下徹氏に対する差別キャンペーンを徹底批判する。「政治家橋下徹」の本質を明らかにするために、その「血脈」=出自を結びつけて論じるなど、ジャーナリズムとして、決してやってはならないことだ。反橋下派リベラル知識人とメディアは、このキャンペーンの差別性をなぜ見抜けなかったのか。
目次 : 1 橋下徹氏に対する差別キャンペーンの問題点をさぐる(『週刊朝日』連載「ハシシタ奴の本性」が示した本性/ 大阪ダブル選挙、ネガティブ・キャンペーンの失敗)/ 2 差別キャンペーンに人々はどう反応したか(湧き起こった「おかしいぞ」という市民の声/ 週刊誌ジャーナリズムの相互批判/ 部落解放同盟の対応/ 知識人・文化人の躓き)/ 3 あらためて今日の部落差別を考えるために(決着を見た『週刊朝日』差別記事問題/ あらためて明らかになった部落差別問題の所在)
【著者紹介】
宮崎学 : 作家。1945年京都生まれ。早稲田大学法学部中退。高校時代に共産党に入党し、早大時代は学生運動に邁進。その後、週刊誌記者、家業の土建・解体業を経て、それらの経験を描いた『突破者』でデビュー
小林健治 : 1950年岡山生まれ。2004年まで解放出版社事務局長を務める。1980年から、部落解放同盟中央本部/マスコミ・文化対策部、糾弾闘争本部の一員として、出版・新聞・テレビにおける差別表現事件に取り組む。現にんげん出版代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
モリータ
読了日:2021/02/27
mari
読了日:2013/04/03
kenitirokikuti
読了日:2021/10/10
にしけん
読了日:2014/02/22
どこかの国語教師
読了日:2013/08/14
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

