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「平和都市」ヒロシマのまがりかど 広島市平和推進基本条例の制定過程を検証する

宮崎園子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908443916
ISBN 10 : 4908443912
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2021年6月、広島市議会初の政策条例として成立した、広島市平和推進基本条例。
本書は条例の成立過程を見守り、条例の文言をつぶさに検討、問題提起をしてきた8人の市民による論考です。
研究者、元市職員。元国会議員、市民活動家、記者など職業も世代も様々な執筆者たちが、広島はこの先も「平和都市」であり続けるのかという問題意識を共有しながら、それぞれの専門領域に寄せた論考を展開します。
また、平和行政に尽力した元広島市長・平岡敬氏の寄稿を冒頭に掲載しています。

広島市平和推進基本条例についての本でありながら、広島のこれまでの「平和行政」を振り返り、これからを模索する市民のための政治の書でもあります。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KW

    広島県生まれとして、平和教育で育った自分からすると変化に驚きを感じるものだったことと、岸田首相の発言を知らずに、広島出身の総理が広島サミットを開いたことに、お〜と思っていた無知を知った。 広島県議会が自民党保守派が多いということも含め知らなかったことだが、時代の変化を感じる。 現実的な世界の動きへの対処方法と、広島長崎という世界で唯一の被爆ということを考えた際の自身のスタンスに葛藤はあるが、広島の直近の論点に絞って語れている数少ない本

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