女性のADHD 健康ライブラリー イラスト版

宮尾益知

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062597999
ISBN 10 : 4062597993
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
102p;21

内容詳細

「片付けられない」だけじゃない。幼い頃からおしゃべり、いつも予定がいっぱい…男性とは違う特性の現れ方と対応法を徹底解説!

目次 : 1 「片付けられない」だけじゃない(ストーリー1―人間関係も勉強、仕事もはちゃめちゃに/ よくある悩み―ミスばかりで自分が嫌になっている ほか)/ 2 受診先は「小児神経科」か「精神科」(ストーリー2―小児科や内科では「異常なし」と言われた/ 受診―近隣の小児神経科や精神科を探す ほか)/ 3 「薬物療法」で中心的な問題が解消する(ストーリー3―薬を飲むまではブレーキのない車だった/ 治療の基本―治療の中心は薬物療法と環境調整 ほか)/ 4 「過去の自分」を許せれば落ち着く(ストーリー4―少しずつ、自分の本当の姿がみえてきた/ 心理面への対応―受診を重ねながら自分を許していく ほか)/ 5 生活面では「人間関係」がテーマに(ストーリー5―家族のサポートを得て生活が安定/ 生活面への対応―生活改善と関係改善が二つの柱に ほか)

【著者紹介】
宮尾益知 : 東京都生まれ。どんぐり発達クリニック院長、医療法人社団益友会理事長。医学博士。徳島大学医学部卒業、東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科教室、ハーバード大学神経科、独立行政法人国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などをへて、2014年にクリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • なるみ(旧Narumi) さん

    タイトルの通り、『女性の』ADHDについて書かれた一冊。女性だからこそ向き合わざるを得ない困難さなどについて触れられていて、勉強になりました。

  • リノン さん

    娘は以前に広汎性発達障害の傾向があると指摘され、ADHDにもアスペルガーにも当てはまる特徴があります。幼児期には一般的な発達障害の指南書が参考になっていたのに、高学年になり落ち着いてきたのか主な特徴が出てくる場面が減りました。今は「片付けが出来ない」のが一番かな。いいなと思ったアドバイスは、「フォローしてくれる友達、同僚を見つける」「いい加減な生き方を探していく」です。どっちも本人の努力がいるよね。あれ?これは男女関係ないかも・・・。なかなか参考になる本でした。

  • あーちゃん♪ さん

    発達障害に関する本にはかなり目を通す方だが、「女性の」と前置きがついている本は初めてだったので興味深く見た。同じADHDでも男性と特性が違う場合が多いと知り、勉強になった。性別が違うんだから、違った傾向があっても当たり前のはずなのに、あまり意識したことがなかった。「女性の」他の本も出ているようなので、そちらもまた手にしてみたい。

  • ココアにんにく さん

    ADHDの本をよく見かけるようになりました。社会的関心も増している一方、言葉だけが一人歩きをして誤解や偏見もあります。なので、正しく知るために何冊か読むことに。性差のある症状なのに基本男性で書かれていると、不用意に混乱しますね。「 女性らしさ」の要求も同調圧力の強い日本では余計につらいかも。片付け本が好きでよく読みますがADHDとの関連は知りませんでした。服薬で改善されることも。周りのサポートは重要ですね。もっとおおらかな社会なら苦しまなくていいのに。梶原さんのイラスト大好きです

  • 千代 さん

    ADHDの知識がより深まった。 肯定的になる3つのコツの箇所。「自分の時間をもつこと」「人を頼ること」「生活習慣を整えること」。耳が痛い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品