華栄の丘 文春文庫

宮城谷昌光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167906399
ISBN 10 : 4167906392
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
追加情報
:
318p;16

内容詳細

出目で太鼓腹、そして人をつつみこむ明るい磊落―。乱世において争いを好まず、あえて負けを選ぶことで真の勝ちを得ようともした小国・宋の名宰相、華元。詐術と無縁のまま名君・文公を助け、ついには大国・晋と楚の和睦を実現させた男の奇蹟の生涯をさわやかに描いた中国古代王朝譚。司馬遼太郎賞受賞作。

【著者紹介】
宮城谷昌光 : 昭和20(1945)年、蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。その後帰郷、ながい空白ののち「王家の風日」を完成。平成3年、「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で平成5年度芸術選奨文部大臣賞、「子産」で平成13年の吉川英治文学賞を受賞。平成16年に菊池寛賞を受賞、平成18年に紫綬褒章を受章。「劉邦」で平成27年度毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しゅてふぁん さん

    中国古代王朝、宋の宰相である華元の物語。始めのうちは全体的にあっさりした印象だったけれど、中盤からはどんどん濃くなっていく。するすると読めて、面白い。この時代、‘礼’というものがいかに大切だったのかが良く解った。人物の内面や容貌に関して具体的に語っていそうで、しかし実はそうでもないので、読み手が自由に想像できる余地が与えられていたのも良い。宮城谷氏の著作を読むのは初めてだったけど、他の作品もぜひ読んでみたい。

  • ふじさん さん

    これから宮城谷昌光を読み返そうと思い、選んだ一冊目の本。司馬遼太郎賞を受賞した作品。今回、この本のあとがきを読んで、司馬遼太郎が死去する40日前に、司馬遼太郎と宮城谷昌光とは出会っていたことを知りビックリした。小国栄の名君・文公を詐術を使わず、英知を結集して生涯に渡り支え続けた名宰相・華元の生涯を描いた作品。改めて読んで、中国にはまだまだ知られていない偉大な人物が多いことに気がついた。久しぶりに宮城谷昌光を堪能した。

  • inami さん

    ◉読書 ★3.5 宮城谷氏の作品は、2002年に読んだ『子産』に始まり、『晏子』『孟嘗君』『太公望』『重耳』『楽毅』『管仲』、そして2013年〜15年の『三国志』と三十数冊読んでいるのだが(内容はほとんど忘れたが 笑)、『戦略読書(三谷宏治)』で「宮城谷昌光で1冊読むならこれ」と紹介されていたので読んでみた。春秋時代(孔子が生まれる前)の小国「宋」の名宰相の華元、乱世において争いごとを好まず平和主義者だが、ここぞというときに果断に動き国を救う。ついには大国の普と楚を和睦させる。司馬遼太郎の世界もいいが・・

  • パカゲニー さん

    宮城谷昌光さんの中国春秋戦国時代の宋の宰相となった華元の物語。乱世で自国を守り抜いた名宰相の話は興味深く、読み終えました。名君には名臣がいる、爽やかなお話です。

  • 柊 さん

    久しぶりの宮城谷作品。淡々としていながら、熱い。世界観を思い出した。そう、そう、この感じ。春秋戦国時代には明るくないが、興味が湧く。

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宮城谷昌光

1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。出版社勤務等を経て’91(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。’93年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞を、2000年、司馬遼太郎賞を、’01年、『子産』で吉川英治文学賞を、’04年、菊池寛賞を、’16

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