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ISBN 10 : 4344426002
Content Description
進む社会の分断。台頭する排外主義とポピュリズム。基本的人権・民主主義という我々の拠って立つ価値が足元から揺らぐ今、不安と絶望を乗り越えて社会を再構築する一歩は、「私たちはどこから来たのか」を知ることから始まる―サブカルチャー、社会問題からアカデミズムまで、戦後日本の変容を鮮やかに描ききった、宮台社会学の精髄。
目次 : 第1章 時代―“終わりなき日常”が永久に終わらないのはなぜか/ 第2章 心の習慣―震災で露呈した“民度の低さ”と“悪しき共同体”/ 第3章 文化―平成のサブカルチャー史と、社会システムの自己運動/ 第4章 社会―若い世代の感情的困難と、それをもたらす社会的位相/ 第5章 技術―ネット社会における全体性の消失とパラドクスの増殖/ 第6章 政治―日本社会再設計に立ち塞がる数多の勘違いを排除する/ 第7章 全体―私たちは、どこから来て、どこへ行くのか
【著者紹介】
宮台真司 : 1959年生まれ。社会学者。映画批評家。首都大学東京教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(社会学博士)。権力論、国家論、宗教論、性愛論、犯罪論、教育論、外交論、文化論などの分野で言論活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しゅん
読了日:2017/10/15
miel
読了日:2017/10/11
ジュンコ
読了日:2017/04/17
koke
読了日:2022/09/09
静かな生活
読了日:2020/04/25
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