綺羅の皇女 1 講談社文庫

宮乃崎桜子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065118351
ISBN 10 : 4065118352
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
272p;15

内容詳細

皇族ながら、両親の愛を知らずに修道尼院で育った皇女・咲耶。真秀皇国の皇帝しか見るはずのない予知夢を見る咲耶は、それを他言することを厳しく禁じられていた。隣国に嫁ぐために峠を越えたある日、夢で故国の惨状を知るも、咲耶には知らせる術がない。だが―権謀渦巻く皇国で、特異な生を享けた少女の運命は。

【著者紹介】
宮乃崎桜子 : 岩手県生まれ。1998年、『斎姫異聞』で第5回ホワイトハート大賞を受賞。受賞作はのちにシリーズ化され、姉妹編「斎姫繚乱」シリーズと合わせて、全29巻の大作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さつき さん

    和風ファンタジー。出生の秘密を持つ皇女の成長物語。平安時代末くらいの王朝をモデルにしているのかと思ったら、主人公が隣国に行った途端、時代を飛び越えるような単語が出てきてびっくり!まだまだ物語は序盤なので、これからの展開が楽しみです。

  • よっち さん

    真秀皇国の皇帝・凰輝の従姉ながら両親の愛を知らずに修道尼院で育った皇女・咲耶。密かに皇帝しか見るはずのない予知夢を見る彼女が、隣国に嫁ぐため渡海する和風ファンタジー。距離を感じる両親に複雑な立ち位置の境遇で決まった隣国への結婚。嫁いだ先でも複雑な境遇の中で予知夢として見る故国の危機。和風っぽいテイストの中でいくつかやや違和感を感じる部分もありましたが、何とか故国の危機を回避すべく奔走する想いは真摯で、複雑な立ち位置の理由が明らかになったことでこれからどう生きていくのか、読ませるものはあるだけに今後に期待。

  • るぴん さん

    初読み作家さん。表紙のイメージから、平安朝っぽいファンタジーを想像していたけれど、唐突にユニコーンやクローンとが出てきてびっくり‼︎ユニコーンは一角獣って書いてくれた方が、世界観が壊れないのでは…。咲耶の出生の秘密も「まぁそうだろうね」という想定の範囲内で、少し物足りないかなぁ。まだ始まったばかりなので、次から思いがけない展開になることを期待します。

  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    「綺羅の皇女」第一巻。宮乃崎桜子さんの「斎姫異聞」シリーズが大好きなので、宮乃崎さんの世界に浸りたくて、手に取った一冊。和風ファンタジーと思いきや、ユニコーンは登場するし、果てはクローンまで(゜ロ゜)。具沢山の混ぜご飯的ファンタジー(笑)。でも、主人公の皇女咲耶は猪突猛進型の頑張り屋さん。好感が持てます。出生の秘密もあるし、咲耶が見るはずのない予知夢がこれからどう関わっていくのか、続きが気になります。

  • はなりん さん

    皇帝の従姉妹姫の咲耶。皇帝だけに表れる予知夢を見る。皇帝の従姉妹なのに扱われ方がなんだかなぁって感じ。それに誰も疑問を持たないこの国も大概だし、虐げられてきた国に対して、日陰の存在でも尽くそうとする咲耶の行動もなんかモヤモヤする。サードが上手く誘導してるのと、今後伊勢屋の若頭辺りが味方になってくれそう?全体にモヤってするけど、続きは気になる。

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宮乃崎桜子

岩手県生まれ。1998年、『斎姫異聞』で第5回ホワイトハート大賞を受賞。受賞作はのちにシリーズ化され、全29巻の大作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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