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センゴク天正記 14 ヤングマガジンkc

Hideki Miyashita

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063821697
ISBN 10 : 4063821692
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2012
Japan
Series
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たくろうそっくりおじさん・寺

    一冊丸ごと鳥取城兵糧攻め。しかし秀吉ってのは良い上司。アクが強い有名登場人物達の中では唯一リラックスできる。しかしこの秀吉もいずれは朝鮮出兵の暴君になるのかと思うと感慨深い。吉川経家という見事な武将が爽やかである。毛利戦が落ち着いた所で武田家との戦いへ。そういや武田ってまだ滅んでなかったのね(笑)。

  • maito/まいと

    “信”を根幹に置きながら、全てを背負ったが故にやってしまった吉川経家。欲を否定せず、欲に左右されながらもどこかできっちりつながりあう羽柴家。鳥取城攻防をまさに次代を担う合戦と見立てた著者のすばらしさ。そして現地を見聞し、鳥取城と羽柴家陣所の近さを作品のポイントに据えたチョイスが見事!三木城攻防の長さを反省にしたという遠大な戦略と、一巻内で鳥取城攻防を終わらせた、というエビデンスの魅せ方もハマりすぎ、まるで出来すぎたビジネス小説のようだ。結果でいくと、信長を介入させなかった決断が秀吉を救うことになりそうだ。

  • ニャー

    教科書だとほんの数行で書かれていた鳥取の兵糧攻めが細部まで描かれていた。吉川経家…漢だなぁ

  • 向ヒ兎

    三成の「で・す・か・ら〜」がかわいい。権兵衛が秀吉の言葉そのまま真似してるのもかわいいなぁ。この館読んでると特にリーダー論や組織論の内容が思い出される。秀吉本当にカッコいい経営者だ。戦いの時に地図で場所と陣形出してくれるの分りやすくて有難いな。マンガはこうでないと!次巻、第三部も楽しみ!

  • 池野恋太郎

    再読。相変わらず権兵衛が取って付けたぐらいしか出ずもはや太閤立志伝。権兵衛の活躍が見たい。

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